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グレーな関係、曖昧な関係に疲れた時


 こんにちは、ぴちこです。



グレーな関係
曖昧な関係


こういうのにほとほと嫌気がさしてしまって、疲れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか、


具体的に言えば、復縁したい、お付き合いしたい人と自分達の関係性を明確にすり合わせない、口頭確認をしないままある程度の距離感で同じ時間や場所を共有している状況

であったり、

大きな意味で言えば夏頃にカウンセラーブログで書いていた“距離感”“近接化”にも近しいが、何年も距離感が変わらない二人。みたいなのも“もどかしい”と感じる場合はグレーで曖昧で白黒つけたい、結果を得たい関係性と言えるのかもしれない。



 単刀直入に言えば、グレーとか曖昧すらも自分で叶えている世界の一部であろう、と私は思う。


 お付き合いしていない人、復縁希望の人と身体の関係を持つことだってそれ相応のメリットは享受しつつも、無自覚にどこかで感じている関係性を深めるリスクを避けられているのかもしれないし、


 私の友人たちで言えばお身体の関係からスタートしてしまった女性の中には『はっきりさせないのは嫌だから付き合うってことでいいよね?って2回目する前に確認したよ。(現在同棲中)』と自分から駒を進めることに一抹の抵抗がない人だって存在する。

そうなってくるともはや曖昧さも自分で具現化している状況と言っても間違い無いのかもしれない。


 一つ具現化視点で考えるとしたら、曖昧な関係の渦中にいる時って彼のことを敵、もしくは自分の願いを阻む障壁のように認識して、扱って、オーダーを出している人がほとんどな気がする。要は彼を攻略しようとしているみたいな心理状況にある。 


 もしあなたが上記のように彼との曖昧な距離感に何かしらの心理的な安全、安心(コンフォートゾーン)を感じているとしたら、彼は間違いなくあなたのオーダーの敵ではなく協力者として今の距離感を一緒に叶えてくれているだけ。という具現化成立である👏



 あなたの目では、あなたの思考の中では

彼は不誠実だから
彼は向き合う勇気がないから
彼は弱い人だから
彼は結婚するつもりがないから
今の人と別れるつもりがないから

だから彼は曖昧にしておこうと
私にこんな思いをさせている酷い人。

ように視ているのかもしれない。



それは真実だろうか?



むしろ、彼をそう見続けて、そうやって扱う事によって

人を信じて傷つかなくて済む
裏切られなくて済む
失敗しなくて済む
自信を失わなくて済む
絶望しなくて済む
自分にがっかりしなくて済む
無価値観を感じなくて済む

とかを叶えていたいのかもね。





人間、望みは叶えられていないように見えてナイナイしていても、実はもっと心の下の方に息を潜めている恐怖なり生存欲求なり回避なりはバッチリ叶えています。



関係性をハッキリさせる。

というのは彼だけでなくあなた自身にも

この人とやっていくと決める
この人のいろんな面を見ていくと決める
この人の色んなことを知っていくと決める
この人といることにエネルギーを使うと決める

みたいな、多少なりとも変革やリスク、意識の変化が必要なものだからこそ、現状維持と称して曖昧な関係を続けてしまうこともあるとは思う。



もしくは、あなたが本当に叶えたい関係性はグレーを抜けた先の“ホワイトな世界線”にあるのか?

本当はもっとピンクとかマゼンタとかゴールドとか欲しい世界観や関係性があるのがしれませんよね^ ^


曖昧な関係、これからも作っていたいと心から思いますか?


そうじゃなければ何か変えてみよ😎❤️

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