トラジャのデビュー話

先日、更新された亀梨君のチャンネルでゲストとして参加してくれた元太君から貴重なデビュー時のお話が聞けましたー!

新規のファンからすると貴重な話ばかりで、デビューまでの裏側が知れました。
デビュー前からのファンの人達にとっては知ってて当たり前のこと(?)だとは思いますが、新規にとっては当時の様子はしらない状態。

前回の記事でもかいたけど、特に自分はトラジャに変な誤解を持ってまして。海外留学は無期限といいつつ、1年満たない間だったから事務所の出来レースのデビューだったのかと…。

その辺り、ネットを検索するも、検索下手のせいかお祝いムードに混じって出来レースという下げ記事やアンチ的な感想が多く…。本当はどうだったのかがわからん、という感じでした。
自分みたいな誤解している人はまだまだ多いと思いますので、そんな方にはぜひこの動画を見てほしいです。

で、一応自分の感想と共にYouTubeでの話をまとめますと

  1. 海外留学したいと言い出したのは自分たち発信

  2. 留学から一年前から事務所と交渉していた

  3. 家賃と語学学校代は事務所から出してもらっていた

  4. ダンスレッスンとボーカルレッスン代は自分たちで工面

  5. LAには事務所関係者なしで7人だけで全部やっていた

  6. AGTはWODの大会でオファー

  7. AGTで今のキャピトル・レコードからオファーがあってデビュー

こんな感じかな?

一番驚いたのは②
そんなに前から事務所に交渉していたことにびっくりでした。
しかも、なかなか首を縦に振らなかったらしい。勝手ながら当時の事務所がK-POPに対抗して海外展開を目指していたと思っていたので、意外に消極的?って思っちゃいました。やっぱり国内メイン?

つぎに④
レッスン代を自分たちで出していたという話もびっくり。
金額の相場とか全く想像つかないけど、アメリカのレベルの高い先生のところに通っていたようなのでかなりお高かったのでは??
そう考えると生活は本当にかなりカツカツだったのかもですね。シャワーも水で過ごしていた、とも言ってるし。
でも家賃や語学学校代は出してもらえて良かった、事務所に感謝ですね。

つづいて⑦
WODの入賞やAGTの話とかは知っていたけど、レコード会社とは正直どうなのかなー?と思っていました。もしかして事務所がWODやAGTに出たことを売り込んで手を回していたとか、そんなんなのかと。よくネット記事にある、●●●●氏や事務所の手腕によってデビュー!!…みたいな。

しかし、あちらからオファーだったとのこと。
この経緯って音楽アーティストと変わらないじゃん!これってアイドルの正規ルートのデビュー方法なの?聞いたことないぞ。
つまりつまりアイドルが自力で本当のデビューしちゃった!ってことだ!
まさにアメリカンドリーム。

…という高ぶる感想を持ちつつ、一連の話を聞いて思ったのは旧事務所はもしかしたら1年以上は留学させて戻ってきても、需要がまだあれば日本のレコード会社でデビューさせよう、みたいな感じだったのかもしれないですね。その時、需要があれば!の話だけど。(需要がなかった場合のルート怖すぎ)
あと推測の域ですが、結局、旧事務所のベクトルは国内向け一択だったんだなーと、感じちゃいました。

でもこの間の音楽の日を見てて思ったけど、この事務所にトラジャがいてくれて本当に良かったんじゃないかと。ダンスバトルのところはSnowmanも数名(他は忙しかった?)でてたけど、トラジャがいなかったらこの事務所は本当に蚊帳の外になっていたと思う。別グループじゃ今のアイドルの高レベルなダンスに合わせられないと思うし。(個人的な感想です)

ということで、冒頭にも書きましたが、自分みたいな誤解している人はまだまだ多いと思いますので、ぜひぜひこの動画を見てほしいです。
自分はこの話聞けてよかった。
そしてもっともっとトラジャファンが増えろー!!

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