勝ったよ #ディスペランツァ くん #ターファイト #一口馬主
■おおお勝った!
今日も東京競馬場で観覧。
パドックでは
相変わらず「お腹余裕ありすぎ」問題に頭を悩ませてしまい
「前走と馬体重が変わらないならどうか…」
と複勝勝負に切り替え。
大失敗。大後悔。
現地の風神さんご提供のお写真。
ありがとうございます!
※自分もグループの一員です
■レースのメモ
2走つづけて大外枠なので、ゲートのタイミング自体は合わせやすいはずなんだけど、2走つづけてやや出遅れ気味。
ガシャコン→「な、なーん?」という出方してる。で、今回もすぐ出遅れをカバーする二の脚は使えてる。この先行力はほんといいね。わりと先行馬が横に広がって第1コーナーに進入していったので、外からかぶせることはせずに少し下げて中団半ばへ。
向こう正面は前に馬を置かない位置取り。3コーナーの入り、600mの標識(3ハロン棒)付近とじんわり上がりながら、4コーナーで仕かけるとあっという間に先頭へ。
直線は肩ムチだけで突き抜けた。メリオーレムが内ラチから強襲も、そのタイミングで左ムチを入れて最後は流す余裕も見せて勝利。
おたおめ~
メモ1として、「けっきょく距離はこなせるのか?」問題。
西村騎手は前走時に、もうちょっと短い距離で、という話をしてた。今回のクラブコメントでデムーロ神も「クラスが上がったらもう少し短いほうがいい」という趣旨のコメント。
個人的には、お兄さんの件があるのでクラシックを目指してほしい気持ちもあるけど、やはり適距離で活躍してほしいという気持ちも大きい。その意味でも、次戦の選択がめっちゃ大事な気もする。
メモ2。前走の伸び負け、馬体重のせいだと思ったけど、「そうじゃなかったかも?」というのを旧Twitterに書いた。
要は、「馬体重はそんなに変わってないから、精神面や芝への慣れが影響したんじゃない?」という感覚。改めて「馬が自分の走りをできるかどうか」という当たり前かつ理想的な状態をどう作り出すか、というところが本当に大事なんだろうなと。
■出資馬の勝利を振り返って
というわけで、
一口馬主をはじめて早1年。
ナムラクレアの阪神JFから桜花賞にかけての活躍から、
谷川牧場さんのTwitterにつながり、
ターファイトクラブや一口馬主のことを教えてもらい
いろいろなご縁があって
初めての出資馬で、初勝利まで体験できました。
こんな幸運はなかなかないと思う。
ディスペランツァくんに出資したいと決めた気持ちには、
もちろん2023年のクラシックをにぎわす
お兄さんのファントムシーフの存在もあったのですが
クラブから送られてきたDVD(当時)や冊子をみながら
サンデーサイレンスを持たない海外のセリ市で購入した母馬の血統や
すでにオープン入りしていた姉、2歳時に調教が走ると話題だった兄馬の様子、
「よく仔馬同士で”すもう”をとってます」といった牧場での様子などを知って
「こういう馬が活躍したらうれしいだろうな」
という妄想にも近いような想像をしていたのを思い出します。
一口馬主をはじめるにあたって、
以下のようなエントリを書いてて。
まさかの「勝利」を条件に入れてなかったけども
栗東所属のこの馬が、
勝利を積み重ねて目の前でレースを勝つのを見てみたいかな。
過度な期待はしすぎないようにとは思うけど、
今日の勝ちっぷりは
昨年、BTCに見学に行って谷川さんに言われた
「未勝利で終わるような馬ではない」という言葉の次も期待したくなる。
まずは無事にとは思うけど、
少しずつ積み重ねていってほしい。
※ただ、馬体重は積み重ねないでほしい。
カイバ爆食いの食いしん坊キャラは愛おしいけども。
■次走はどうするんだろう。
今回はわりと詰めて使ったのもあるので(中2週)、
回復もかねてちょっと間をあけると想定すると。
中3~8週くらいでの次戦はどんなかんじだろう。
父ルーラーシップの大型馬ということもあり、
焦りは禁物だけど、
このローテ組ってなんて悩ましいんだろうか。