#競馬メモ:そもそもの馬券の買い方を調べてみてやっぱり知識必要だねという話

「儲けるための馬券」とかじゃなくて、
単純に「軸はあってるけど取りこぼす」「3連複は自分には早い」みたいな感触があるので
じゃあ
そもそも馬券ってどういう買い方すればいいんだろう?
をちょっと調べて、やっぱり調べておいてよかったという話。

※ここらへんは競馬場で「馬券の買い方講座」やってるので聞いたほうがいいかも


■そもそもの馬券の種類

「うましる」さんの情報をおおむねお借りします。
右のコメントは勝手なイメージ。


単勝 :この馬が勝つをあてる。たぶんこれが基本だし原則。
複勝 :勝つかも?2~3着には入る?をあてる。
ワイド:1~2着だけじゃなく3着までの2頭をあてる。
枠連 :1頭選びきれん、枠だ。
馬連 :1~2着以内にくる2頭をあてる
馬単 :1着と2着をあてる。
三連複:1~3着以内にくる3頭をあてる。ここらへんから複雑度がすごい。
三連単:1着と2着と3着をあてる。神がかってる。
――
Win5 :宝くじ。
応援馬券:単勝と複勝買える。


■種類じゃなくて買い方

上記はなんとなく知ってたけど、
このあとの「買い方」が勉強になった。
※知識が2000年頃で止まってる

初心者におすすめの馬券の買い方7選!
①単複
②馬連流し
③馬単1着流し
④ワイド3頭ボックス
⑤三連複フォーメーション(1-2-5)
⑥三連単フォーメーション(1-4-4)

詳しくは
「うましる」さんのサイトとか、「馬券 上手い買い方」とかを調べてほしいんだけど、

要は
「どうしたら買い漏らしを減らせるか」「買う数を少なくできるか」
あたりを知ることができたのがよかった。

具体的にいうと…

▽ワイド3頭ボックス/5頭ボックス

・ワイドは当たりやすいといえば当たりやすいわけで、ビクビクしながら買ってる自分の買い方の基本の1つになってる。
・一方で、1着と3着をあてる、2着と3着をあてるのもいいんだけど、どうせなら的中を1馬券にせず、1ー2着と1-3着とか(ダブル)、1-2着と1-3着と2-3着をあてる(トリプル)ところまで狙えるかも?と思ったら「ボックス」で買うとよさげ
・3頭くらいだとそんなに買う量が増えるわけではないので自信があるときはこの買い方を試してみよう。


▽三連複フォーメーション

(たぶんしばらくは挑戦しなさそうだけど…)

・3連複は買う量がやたら多くなってしまうので、それを忌避して軸の数を減らすと漏れる、みたいな話があったので
「①軸馬1頭と、②2~3着に来そうな2~4頭と、③なんかあやしいなあ…という4~5頭」
を設定して、「フォーメーション」で買うと、買う量を抑えられるという話があった。
・そもそも今回、買い方を調べようと思った72%はこの「フォーメーションってなんぞ?」だったので、そういうのが用意されていることに「いいね」「なるほど」と。
・競馬新聞とかみてるとこのフォーメーションで買ってる数字の並びが多かったりするのでようやくわかってよかった。



■その他の「心得」みたいな話

・以下の話は、馬券に関する別のキーワードでざっといろんなサイトをみて「なるほど」と思った話。
・「自分の競馬への臨み方(お金も一定程度かけているけど、頭つかって競馬にのぞんでいるのが楽しい)」からすると…という内容です。「自分は馬援で生計立てる」とかには合わないかと。


(1) 1レースの予算を決めて楽しむ(例:500円とか)
・こういうゲーム(競馬というルールの中で、自分の判断でお金をかける)の中ではまず「自分だけが特別」「次はきっと大丈夫」という思い込みは×
・自分の中にもルールをつくってその範囲内で楽しむというストイックさが大事
・「最終レースだし有り金全部かける」「最終レースだしこれまでの損をうめてやるぜ」is 無茶・無謀。

(2) 賭けないレースはあってもいいんだよ
・「全レース賭ける」はたしかに楽しむ方法の1つだけど、せっかくなら当てたいと思ったら、自信があるレースは買って、そうではないときは買わないというのもあり。
・自信がないときは買い目も増えるので、その意味でもなるほど感。
・わりとこのキーワードは大事な気がする。

(3) 単複も大事な買い方
・競馬で一番シンプルなのは、「勝つ馬をあてる」。1着になるだろうという馬は、きっと高い確率で2~3着にも入ってくれる(はず。希望ふくむ)
・単勝1対 複勝2とか、単勝1対 複勝4とかの比率で買うこともありですねという話。


■せっかくなので自分ルールつくっておく

・目的は「楽しむ」。あとで銀行口座みてがっかりするような買い方はしない。
・予算を決めて臨む。予想には時間をかけて、先に「賭けないレース」を決めておく(自分の場合は、全馬知らない新馬戦は買わない可能性が高い)
・自分の予想のクセを自覚しながら過剰な期待や過信はしない。
・予想に使うのは土曜か日曜のどちらか、もしくは月2~3回に絞る。仕事・生活・お馬さんのバランスを考える。

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