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あなたの思う「よい文章の条件」とは?

 あなたの思う「よい文章の条件」とはなんでしょう? 

 手元にあった国語便覧をベースにして、「私の思う良い文章の条件」を10ヶ条考えてみました。

 ご意見のある方は、「私の思う良い文章の条件」を10ヶ条にまとめて、投稿してみてください😊。
 この記事を埋め込んでくださったら、拝読しにまいります😊。


 noteの1つのジャンルと言ってもいいほど、「文章の書き方」が話題になることが多い。
 私が高校生の頃に使っていた「最新国語便覧」(浜島書店)には、「よい文章の条件」として次の15項目が挙げられている。


よい文章の条件


①わかりやすいこと。

②独創性があること。

③妥当性・客観性をもっていること。

④とりあげるだけの価値のある主題であること。

⑤主題が文章全体を貫いていること。

⑥主題を支えるための、具体的で強力な材料が盛り込まれていること。

⑦主題を効果的に展開させる構成であること。

⑧各段落が統一的に整理されていること。

⑨各段落が互いに有機的なつながりをもち、効果的に展開していること。

⑩説得力をもつ表現であること。

⑪具体性をもち、意図が正しく表現できている文章であること。

⑫読む対象に合った表現・用語であること。

⑬正確・明確・具体的な用語であること。

⑭文法的に誤りのないこと。

⑮表記・書式が正しいこと。


 以上が「最新国語便覧」に載っていた「よい文章の条件」であり、私もとくに異論はない。
 ただ、15項目は多すぎる。すべての条件を満たすことはできないだろう。理想として、心にとめておきたいことではあるが。

 とりあえず、上記の「よい文章の条件」を踏まえつつ、私自身が思う「よい文章の条件」を10項目考えてみた。
 
 


私の思う良い文章の条件


①理解可能な文章であること。

②面白いこと。

③無駄な修飾語句がないこと。

④私の創作意欲を高めるもの。

⑤繰り返し読んでも飽きないこと。

⑥1つの段落を切り取っても、魅力を損なわないこと。

⑦完結した物語であっても、続編が読みたくなるもの。

⑧要約することが難しい文章であること。

⑨文章自体は一義的な解釈しか許さないにも関わらず、読むたびに新たな発見があること。

⑩客観的に書かれていながらにして、著者の個性の香りがするもの。



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山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします