漫画『恋癖』の里帆に共感しちゃうこと
緒之先生の漫画、『恋癖』
様々な登場人物の恋の悩みというか、他の人から見たらちょっと変かも?くらいの姿が描かれています。
1番最初に登場する「里帆」もかなり癖があって。
好きにはなるけど、好きになったら相手に自分を好きになられると気持ち悪いみたいになってしまう。本人曰く、両想いが得意じゃないみたい。
しかも問題は、片想いの段階では、好きなオーラを出しまくっていて、
いざ付き合うと、無理になってしまうので、相手からしたら、たまったもんじゃないという、、
ひどくない?って思う人もいると思います。
でも、相手に失礼なのも、本人はわかっているんじゃないかなぁと思ってしまいます。
それでも、今回は上手くいくんじゃないかと思って恋に落ちるのかなぁって。
里帆の素敵なところは、好きになったら行動に移せるところ、そして恋に落ちるまで早そうなところ。
私自身、あんまり、この人好きだなぁってなる方ではないので羨ましいなぁと思ってしまいます。
そんな里帆は、好きになって他のことがどうでも良くなっちゃった子が羨ましかったようで。
きっとみんな全然違う恋をしていて、お互いに羨ましいんだろうなぁって思いました。
後、ちょっとだけ自分のこと好きなんだろうと思うと嫌悪感がでちゃうのは、わかるんだよなぁ。
ちょっと重いところも、ギャグセンスが高くて、楽しく読み終えたので、
まだ読んだことがない方は試してみてください!