子どもの仕事をするってこと。
「子どものための何かがしたいんです」
「子どもと関わる仕事がしたいんです」
って、たまに相談をうけます。
そのなかで更にたまに「私、子どもに関わる才能ありますか?」と聞かれます。
そんなとき、質問返しします。
「たとえば、とっても疲れているときに、ひっくり返ったり突っ伏したりして泣き叫ぶ子どもを見てどう思いますか?」
ということです。
なんで泣いてるのかな
何が今気に食ってないのかな。
てか、あんたなんて、泣いてたって可愛いんだから(笑)
頑張れ!親!
あぁ、許されるなら話しかけたい!!
触りたい!
と、癒されるくらい子どもが好きなら、才能あるんじゃない?
うわ~大変そう。
自分じゃなくてよかった。
と思うなら、子ども相手の仕事にこだわらなくてもいいかもね♪
そんな風にお答えします。
いや、別に良いんですよ。
それでも子どもと向き合う仕事がしたい!っというなら、そんな人が増えてくれることはとっても嬉しい。
でも、子どもと向き合うお仕事は、こちらでコントロールできることなんてなくて、どれだけその「ずれ」を楽しめるか、にかかっていると思います。
こんなねらいをもってやってみた。
でも、子どもにはこう伝わった。
なるほどな(笑)
の連続。そして、感動。
そういう、生のぶつかり合い、日々変わる世界の状況にあわせて常にブラッシュアップし続ける私の人生、楽しい!
そう思えるなら、それは「才能ありあり」
だと思います。
子どもの世界、楽しいですよね。
楽しいんです。実際。
難しい子どもと接して「難しい」「怖い」と感じるとすれば、それはただの経験値不足。すぐに解消できます。
子どもと関わりたい!子どもが好き!
まずはそんな気持ちだけあれば、子どもと関わる仕事は楽しいの連続です。
今日もスタジオからカワイイ声が聞こえてくる。
しあわせだな~。
いっぱい、仲間が増えたら、世界が平和になるな~っと、毎日思っています。