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人口700人の離島にランサーズでDXをおこなうと関係人口・活動人口はどれくらい変化をおこせるのか#私の働き方実験 #研究報告書

Lancers 新しい働き方LAB 研究員2期生として選出され、2022年12月までこの企画に参加させていただく、フリーランスWEBデザイナーのピカピカと申します。
実験期間である半年間について綴っていきたいと思います。

能古島でワーケーション、観光したときの写真集です↓↓↓☆


☆ 実験の目的と背景

新しい働き方LAB研究員制度は、昨年2021年に1期生が活動し始めたころに存在を知り、こんな機会があるんだと興味をもち、次は参加してみたいと思っていました。
そして、2022年5月に2期生募集の案内を目にし、そのなかでもひときわ目立ったのが、「離島DX!フリーランスチームの力で、人口700人の離島に、新しい観光客を生み出せるのか?」というプロジェクトでした。
さまざまな分野のフリーランスの人たちと一緒に一つのプロジェクトを達成することって、あらたな自分を見つけ出せると思っています。
チームとしてプロジェクトを達成し、新しい発見ができたらと思っています。
チームでの役割としては、WEB関連について企画実行できたらいいですね。他にも、専門でないことにも携われたらと思っています。

☆検証したいと思っていたこと

WEBサイト制作をして、どれくらいの集客が生み出されるのか。
実際には、この半年間のあいだでワーケーションフェスなどイベントを開催するので、全体での集計となる。

☆ 活動の概要

今回のプロジェクトとしては、能古島の魅力を引き出すブランディングサイトのような位置づけになり、現WEBサイトとは別に制作するという形になります。
WEBサイト制作をおこなうプロモーションチームに所属し、8月より本格的に制作が開始されました。
まず私の最初の動きとしては、のこのしまアイランドパークのWEBサイトから今回制作するWEBサイトへ誘導するためのバナー制作のお手伝いをさせていただきました!

http://nokonoshima.com/

そして、9月上旬!ついにWEBサイトが一部公開されました!

https://noko-chill.com/

そして9月上旬から動き出した、私がお手伝いさせていただいた『chill』ページが11月上旬公開されました!このページでは、構成にかなり悩みました。みなさんのご協力をいただきながら、ようやく形にできたこと大変うれしく思っております!
写真加工では、はじめてLightroomを使用して作業でき新しいことにも手を付けることができました。

追加活動その①
8月から別途イベントチームで活動していたのですが、その中でも『婚活イベントチーム』に所属していました。
私は、もともと婚活イベント(パーティ)で今の妻と知り合い結婚した身だったため、何かお役に立てないかと思い前のめりに参加しました(勝手に参加ぐらいの勢いで)。
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~イベント概要~
・夕方から能古島キャンプ村で、焚火・特産甘夏しぼり体験・フリートーク・線香花火など

追加活動その②
8月半ばごろ別途イベントチームの中の『ハッカソンイベントチーム』に所属していました。
このチームが発足されていた当時は、「ハッカソン」という言葉自体無知で、自分には難しいかなと思い参加していなかったのですが、メンバー募集の案内をみて、「WEBコンテンツの準備」ならできるかなと思い、タイミング的な面もあり途中参加させていただきました。
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~イベント概要~
「Web技術を活用して能古島ガイドマップを完成させよう!」
10/28 福岡ワーケーションフェス内

  • ターゲット・・・就活前、就活中の学生

  • 人数・・・先着12名

  • 内容・・・1日目、チーム別に能古島キャンプ村を散策し、写真素材を収集。2日目は写真素材を使って、コンテンツを完成させて発表。

  • 日程・・・1日目は能古島キャンプ村。2日目はオンライン。

私の役割としては、WEBページの準備でした。トップページと下層ページの構成とデザインなどをお手伝いさせていただきました。


☆ 活動結果・気づき

『プロモーションチーム』
もともと2ページ分担当することになっていたが、1ページ分でかなり時間を要したため、1ページ分でいっぱいいっぱいだったが、最終的に完成できたことがなによりだった。
12月1日時点で過去2か月間のPV数が10,000超え!能古島の認知度はかなり高くなりました。
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~気づいた点~
・部分的な活動をしていたため、全体像がつかみづらいと感じた。そのためには、全体の輪の中に入るべきだった。
・ほかの研究員の方たちのスキルが確認できてよかった。(どんなことが得意なのか・できるのかなど)

婚活イベントチーム
このイベントについてはいろいろな面で問題があり、実験としては不成功になりました。でも、新しいメンバーに出会えたことや勉強になることも多々あり、私のなかではある意味実験成功です!

ハッカソンイベントチーム
無事、実験成功しました!
イベントのプランとしてはいくつか候補がありました。2日間イベントで能古島キャンプ村やのこのしまアイランドパークで開催する、1日で完結するイベントにするなど。
最終的に、2日間イベントして1日目は、10月28日に行われた福岡ワーケーションフェス2022https://noko-chill.com/fes)でワークショップとして開催されました。当日は、予約数12名のうち8名の学生さんが参加いただけました。私は、能古島現地には出向けなかったのですが、オンラインで参加しました。
そして、2日目のオンラインでは、進行役を担当しました。そのために、スライド作成し当日の流れで必要な情報を整理しました。
2日目では、最終的に8名中6名の参加となってしまいましたが、無事開催することができ、また、今回のイベントについて学生さんの評価も総合的に良い結果を得られることができました。
また、最後まで参加いただいた学生さんたちには、作成した「修了証」を授与させていただきました!
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~気づいた点~
・2日目のオンラインでは、複数人操作が求められいくつか不具合も発生してしまったため、事前に操作説明をもう少し加えるべきだった。
・今後の課題として挙げられるのが、2日目のオンライン時間である。設計と作成が必要なため時間的に余裕がなかったようだ。
・このチームでは、プロモーションチームとはまた違い、異なる分野のスキルを持っている研究員の方とご一緒でき、勉強できることはかなりありました。

ハッカソンイベント2日目スライド資料
ハッカソンイベントチーム運営メンバー
最後まで参加いただけた学生さんに授与した修了証


☆研究に関する考察・これから

今回のような複数チームで活動していく場合には、ほかチームとの連携は重要だと分かった。必要に応じてチームごとの進捗状況など発表する場があるとよかったのかも。
ただ、一つのゴールだったワーケーションフェスを開催した結果、関係人口・活動人口の変化かなりのものでは?このあたりについては、今後発表予定です!


☆全体振り返り

6月からはじまったこの研究員期間は、さまざまな活動を経てここまでやってきました。私の活動概要をお見せしようと思いますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

他にもこまごま活動してきましたが、たくさんの研究員の方々と接点をもつことができ、この半年間とても楽しい時間を過ごすことができました。
途中コロナ感染・腰痛で過ごしたこともありましたが、私の体はめげずについてきてくれています。
そして、活動自体まだ終わっていないものもあります。来年1月に向けて動きだしているものも・・・。

☆まとめ

研究員2期生、またその他関係者のみなさま、この半年間ご一緒させていただきありがとうございました!そして今後もよろしくお願いします!

適度にツイートしてますので、お気軽にお声がけください☆

能古島でワーケーション、観光したときの写真集です↓↓↓☆


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