桜の俳句🌸
桜まじ
桃色の雲に
乗ってみる
桜の花の咲く頃、
薄桃色に染まった柔らかい雲に乗って、
暖かい 穏やかな風に
ふわ~っと運ばれてみたら、どんな心地がするだろう?
そう思って詠んだ句です🎵
「桜まじ」は、晩春の季語で、桜の咲く頃に南からそよそよと吹いてくる暖かい風のことをいいます。
「まじ(真風)」は、
南寄りの風という意味があるそうです。
この「桜まじ」という季語のことを知った時、
どうしても詠んでみたくて、
桜の季節が来るのを
心待ちにしていました❗️🐰
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