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【FP・生保パーソン】総務省のHPを使ってインフレを伝えよう!

NISAやiDeCoが広まり、現在「大資産運用時代」です。
ファイナンシャルプランナー(以下FP)も資産運用の相談や提案を行う機会がかなり増えてきたと思います。

そんな資産運用の話をする時に欠かせないテーマの1つが「インフレ(物価上昇)」です。「インフレに負けないようにお金も運用していきましょう。」というような話をして資産運用の重要性を伝えている人も多いのではないでしょうか?

僕もインフレの話はしますがその時に良くある質問の1つに「実際、どのくらい物価って上がっているんですか?」というものがあります。
僕も職業柄、ある程度の物価上昇率は把握していますので即答も出来ますが、敢えてしません。
相談者により正確な物価上昇率を見て頂くため、そして最も重要な理由として今後、相談者が自分自身で物価上昇率を確認出来るようになってもらうために総務省のHPで物価上昇率の説明をします。

なぜ、自分自身で物価上昇率を確認出来るようになってもらいたいかというと、インフレを自分事として捉えて貰いたいからです。その点もはっきり伝えます。「インフレの影響は皆さんの生活に直結します。今は当たり前に買えているものが10年後、20年後には高級品になり手が出せなくなる可能性がありますよ。だからこそ最低でも物価上昇率と同じくらいにはお金も増やしていった方が良いんです!その為の資産運用ですよ。物価上昇率もちゃんと自分で確認出来るようにしておきましょう!」
このように伝えると資産運用を真剣に考えてくれるようになりますし紹介が出ます。

おそらくインフレの話を総務省のHPを使いながらしっかりと伝えているFPはいないので相談者から見ると「資産運用に詳しい人・知識がある人」というポジションが取れているからだと思います。

見込先の紹介入手をしたい人、精度の高い資産運用のアドバイスをしたい人は総務省HPを活用してみて下さい!




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