見出し画像

ピ日記 2021.12 week3

12/13
7時よりメール祭。朝食後、困ったことに10時半までやる気が起きず。過去に執筆した有料メルマガを参考に原稿執筆続。頼れるものは過去の己。午前中のタイムロスを取り戻すべくUbered。午後から保育園公演の通し練。バスとアナログシンセでなんやかんや。CDの梱包。お迎えへ行き夕飯の買い出し、帰宅して鬼滅の刃遊郭編を見ながら白ワイン500ml。昨日のワンオペ疲れ全く取れず、ぼうっとして舌を噛み大流血。

12/14
家のことワタワタで各方面に電話。朝ごはんにありつけたのが10時前。軽く練習キメて、動画編集、ドイツ語4000字、昼食挟み、オランダ語1万字、大量の荷物をパッキングし、いざ小田Q。ラッシュは避けたものの、案の定疲弊し、夕飯。酒場で爺に絡まれ、無視してもツンツンツンツンしてくるのでグラス片手に物理攻撃に及ぼうとしたその瞬間、店員さんの華麗な連携プレイで席移動。無事に諸々をこなし安宿のベッドに倒れ込む。

12/15
5時起き。一昨日噛み切った舌が修復されていて一安心。鏡とヘアアイロンを忘れる(平常運行)。見知らぬ土地に到着し、カリスマテクニカルマネージャーN氏と合流。某保育園にて無事公演終了。N氏よりカルト映画の洗礼を受けたほか、自作シールドを頂戴するなど。帰りの車内で発狂してる男がいて、一時停車。隣車両から逃げてきたホワイトヘアのマダムと暫し長話。マダム曰く「男女差別はいけないというけど、だいたいこういう時やらかすのは男。区別は必須」「高島屋という場所はなぜ試着したら絶対買わなきゃいけない雰囲気なのか」「だいたいみんなにイイねって言われるピアスは3,000円以上」「年取るとマニキュアは赤系一択。若者がつける寒色系似合わなくなってくる。すぐ禿げるけど、お出かけの時はめんどくさくても赤塗って気分アゲたい」「次に言語習得するなら韓国語が良い」など、学び多き時間であった。帰宅しメール祭、補助金にまつわる事務、動画編集、幼稚園のお迎え。テコンドーに行くべきか迷ったが、疲労で怪我しそうな予感がしたので欠席。ピザ食べて、娘とおままごとして就寝。白ワイン1000mlと、少し飲み過ぎ反省。

12/16
安定の筋肉痛。酒は残らず。送り出し後、区役所でマイナンバーカードの電子証明書を更新するという宗教儀式へ。過去に3つ決めて下さいと言われて決めた3つのパスワードを1つに統合する儀式の後、言われるがままにそのパスワードを入力しては確定を押す儀式、さらにマスクを着用して下さいというアナウンスが流れる会場でマスクを取り素顔を見せる儀式、最後に紙に氏名住所電話番号生年月日を書く儀式、別の紙に全く同じことを二回書く儀式、カード表面に油性マジックで書かれた日付を職員さんが消しゴムで消し、新たな日付を書き込む儀式、と盛り沢山。すぐに図書館へ移動し、幼稚園お迎えの時刻ギリギリまで調査。コロコロコミックくらいの分厚さの資料を20冊めくり、指はパサパサ、目はギンギン。ベリーの先生のところで豚楽器を試奏、二匹お迎え。娘回収し、二人で豆腐ハンバーグ作り。天才てれびくんYOUを観る。鱈腹食べて、一気に執筆2000字。草稿を編集さんに投げ。白ワイン100mlと赤ワイン200mlキメ。

12/17
資料20枚読む。N氏に頂いた自作シールドをテストをしたところ、これまで使用してた安シールドは全て「音をちょっと通す絡まりやすい黒い紐」であったことが判明。念願の植物園を堪能し、久々の蕎麦活で日本酒180ml。酔いが覚めてから図書館。娘回収し、夕飯買い出し。二人で塩ちゃんこ鍋作り。急なワンオペとなったため、仕方なく夫分のスーパードライを代わりに飲む。仕方なく。強風をBGMにメール祭。サンプラーが届いたので説明書パラ読み。白ワイン200mlキメ。草稿お直し。

12/18
昨晩の急なワンオペで諸々計画が狂う。ハーモニカ関係、バンドネオン関係の資料10枚印刷。こちとら時間がないというのに悠長に2時間もテレビを観ている夫娘…注意すると「今やろうと思っていた」と古典的な減らず口を叩く夫…中レベルの噴火。習い事へ送り出し後、テコンドーへ。基本動作やステップ、チョンジトゥルを丁寧めに見ていただいた後、初の防具有りの組手デビュー。帰宅して原稿お直し。査読依頼6件と、許諾メール3件。朝の資料を赤字引き。樫下達也先生の論文を読み返しているが、読んでいて気持ちが良い…ポジション的に書きづらいであろうことも淡々ズバズバ格好良い。9,900円の本をポチるか画面の前で悩む。夕飯を終え、娘の年賀状作成&発注。忍び寄る年の瀬。

12/19
早朝よりレンタカーを借り、家族で牧場へ行くというハードミッション。バスやタクシーに乗ると通常15分でギブする娘、大きめのレンタカーで窓を開ければ耐えられるということが分かり、一安心。牧場に着くと、目の良すぎる夫は「目が落ち着く」と心穏やかになり、耳の過敏な私は「耳が楽すぎる」と笑顔に、鼻が敏感な娘は「いい匂いしかない」と牧草をむしり度々嗅いでいた。娘念願の乳牛乳搾り体験や、羊の群れ、ウサギやモルモットとの触れ合いなど。アルパカ好きの夫は、生のアルパカと対面し涙。この日の出来事は、ピの家族三人にとって大きなリフレッシュとなった。いかにコロナで真面目に自粛していた一般家庭がストレスを溜めていたか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?