10/20(日)協奏曲とCDリリースとサイン会と..
ピアノデュオの坂本彩と坂本リサです。
デビューアルバム"Duettist"のリリースを記念して、noteをはじめてみました。
わたしたちのコンサートの記録や日々の出来事を日記の様に綴っていけたらと思っています。ずっと書いてきたブログも近いうちに、このnoteに移す予定です。
【 10/20 特別先行発売とサイン会 @サントリーホール 】
先にわたしたちにとって、とても嬉しくて大きなお知らせです。
10月20日（日）にサントリーホールにて、パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会にプーランクの２台ピアノのコンチェルトで出演させていただくのですが、その際に会場で、"Duettist"の先行発売と、10/18に先に発売になる"NEXT GENERATION MOZART SOLOISTS" のCDの２枚を一緒に販売していただけることになりました。
また、終演後にはサイン会までさせていただけることになり、パシフィックフィルさんとの共演だけでも嬉しいのに、関係者の皆様には感謝しかありません。
たくさんの方に今の私たちの音楽を届けたいと思っています。
【 サントリーホールでのプーランクのコンチェルト 】
10月20日は私たちがずっと憧れていたサントリーホールで、しかも小さい頃からわたしたちが愛してやまないプーランクの協奏曲を、素晴らしいオーケストラと指揮者の飯森範親先生と演奏できる機会をいただけたことを心から幸せに思っています。
プーランクの多彩な響きや、めまぐるしく変わっていく音楽の表情を、サントリーホールの豊かな音響の中でお楽しみいただけたらと思います。
日本初演となるキャロライン・ショウさんの間奏曲、現在の不穏な世界情勢ともリンクするようなショスタコーヴィチの11番も必聴です！
【 デビューアルバム "Duettist" 】
私たちにとってのファーストアルバムになるので、私たちがピアノデュオの楽しさに目覚め、ピアノデュオを志すきっかけとなったり、私たちにとって大切な思い出がたくさん詰まった 4作品でアルバムを組みました。
連弾と2台ピアノそれぞれの良さや魅力が感じられ、ピアノデュオだからこそ表現できる音の色彩の豊かさや、二人の間の細やかなコミュニケーションを楽しんでいただける内容になっていると思います。
【 「次世代ソリストたちによるモーツァルト」第10弾 】
NEXT GENERATION MOZART SOLOISTS VOL.10
モーツァルトの2台のピアノのための協奏曲 KV365 は、私たちにとって思い入れの深い一曲。最初のEsの音を聴いただけでウルウルするくらい思い出深い曲です…
ウィーンの素晴らしい環境（素晴らしいサウンドのウィーン放送交響楽団、指揮者のハワード・グリフィスさん、２台のベーゼンドルファー)で、この作品を録音できたことは本当に幸せな経験で、ぜひ多くの方にこの作品の魅力を知っていただきたいです！
私たちが演奏するプーランクを会場で、生でお聴きいただけること、そしてサイン会でお客様にお会いできることを今からとても楽しみにしております！
これからもわたしたちのことを、どうぞよろしくお願いいたします。
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