胎児・新生児は、どの程度音楽を感じているのでしょうか?
私は「胎教」について、もともと半信半疑でした。
しかし、ハーバード流育脳ピアノレッスンを学んだ結果、
胎児や新生児の聴覚と脳が
私たちの想像以上の能力があることが分かりました!
研究結果により、次のような事がわかっています↓
①胎児は妊娠後期中に聞いた曲を1年覚えている
②胎児はリズムを感じられる。
胎教不信が吹き飛んでしまいました!
また、生後1日から3日の新生児に音楽を聴かせたところ、
赤ちゃんが悲しい曲より明るい曲
不協和音より協和音を好む事が分かりました。
しかも赤ちゃんは
明るい曲は大脳右半球で安らぎ・快適な音楽として感じ、
暗い感じの曲は大脳左半球で不安・混乱として
分析的に感じている事が分かりました!
つまり赤ちゃんは、音楽を振り分けて認知し、
脳の別の場所で聴き分けてしまう、という事です。
生徒さんのお母様から、それを裏付けるようなメッセージを頂きました。
「下の子がちょうど産まれる辺りで、上の子がバッハのメヌエット ト長調を練習しており、それを毎日聴いていたからか、生後もそれを聴かせると泣き止むということがよくあリました。聴き慣れた音楽はきっと安心するんですね。」
育脳の観点から、結論としては・・・
長調の調性がはっきりした快適な音楽で右大脳半球を刺激し
短調や不協和の音楽で左大脳半球を刺激し、
情と知の両方をバランスをとって開発するべきだという事です。
胎児や赤ちゃんが
未だ音楽など判らないだろうという認識は
間違っている!という事が判りました。
赤ちゃんの脳や聴覚は想像以上に高度ですね!
聴覚を刺激すると脳も発達するという事が判りました。いろいろな音楽をたくさん聴かせてあげましょう。
人間の脳は神秘の世界です!
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愛知県稲沢市 ピアノ教室ドルチェ
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