譜読みはレッスンで一緒にするスタイル
こんにちは!
親子で楽しめるオンラインピアノ教室の講師、まさみです。
今日は、私のレッスンスタイルのお話をしたいと思います。
タイトルの通り、私のレッスンは譜読みを一緒にしていきます。
これは、大人も子どももいっしょです。
中には、「譜読みは家で一人でじっくりやりたい」というタイプの方もいらっしゃいますので、そういう方はお家でゆっくりやってもらっています。
でも、大抵の方は譜読みって苦手なんです。
だから、初めての曲に入る時は一緒にまず譜読みをします。
最初に私が弾いてみて、最初から切りの良いところまで聞いてもらいます。
その後、リズムを読んでいきます。
和音があったり、指遣いが書かれていない場合は、指番号も一緒に考えていきます。
子供の場合は、大抵の指番号は決まっていますが、大人の場合は手の癖があることが多いので、その方の一番弾きやすい番号を相談しながら決めていきます。
長い曲の場合は、次のレッスンまでに練習できそうな範囲だけ譜読みします。
片手づつ弾いてみて、音やリズムを確認していきます。
一度弾くと、かなりコツがつかめますので、もう一度弾いてみます。
何度か繰り返してみて、リズムや音をある程度耳で覚えたら、家で一人でも練習できそうか本人に確認し、「できる!」と確信を持てたら、この部分をお家練習の宿題とします。
その時の習得具合によりますが、片手ずつの練習にすることが多いです。
次のレッスンで、片手演奏がかなりできるようになっていると、次は両手を合わせる練習に入っていきます。
これも、レッスンで一緒にやっていきます。
ゆっくりで良いので一度両手で弾くと、頭も指もだいぶ覚えて、次は少しだけ上達しているので、何度か繰り返し、一緒に弾いていきます。
ここで気がついたポイントを伝え、弾きやすくなるアドバイスをしていきます。
私は長年ピアノを弾いているので、弾きにくくなっている箇所は何が原因なのか、どうすれば解決するのか、弾いているところを見ていればすぐにわかります。
こんな感じで少しずつ、順を追って進んでいくため、お家練習の箇所が明確で、「どうやったら良いのか迷う」「難しくて練習になかなかとりかかれない」ということがありません。
人間は誰しも、すぐに忘れる生き物ですから、アドバイスした箇所は忘れさせない工夫もしています。
なので、私のレッスンを受ける方は、全くの初心者の方でも上達が早いです。
ある意味、長年練習してきた「練習のプロ」でもありますから、どんなに弾けない箇所も、弾けるようになる練習方法もわかっています。
カウンセリング付レッスンなので、迷ったり困ったことが あればすぐに解決できるので、練習のストレスが少ない私のレッスン。
今のレッスンに少しでも不満のある方は、是非一度、お試し下さい♪
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