誰でも簡単にできる、目標を作ってレベルアップしていく方法
こんにちは!
ピアノ講師のまさみです。
今日は、ピティナステップについてお話したいと思います。
ピティナってなんぞや?
「ピティナ」とは、日本で最大のピアノコンクールを主催している団体のこと。
で、コンクールだけやってるのか、っていうとそうではなくて、小さいお子さんのピアノの育成やピアノの先生の育成、大人のピアノを楽しむ方の出演の機会を作ったりと、とにかくいろんなことをやっています。
そのピティナが主催しているピティナステップとは、言ってみれば「発表会」みたいなもの。それでいて「ステップ」つまり「級」があるので、合格すると次のステップにチャレンジできるという仕組み。
でも、どのステップからもスタートできるし、合格したステップをもう一度チャレンジすることもできます。
ステップにチェレンジするなら「課題曲」を弾かなくてはいけないんだけど、「フリーステップ」に出演すると、自由に好きな曲を弾けます。
そして、プロの方に評価、コメントしてもらえるので弱点克服のためや、コンクール本番前の準備として利用する方も多いです。
実際、このような人前で弾く機会があるだけで舞台慣れするので、人前での発表にドキドキ度がかなり軽減されます。
子どもなら、人前に出て何かすることに躊躇しない、発表が得意な子になります。
このステップ、大人の方も、出演する方は多いです。
↓こちらでも詳しく説明してます。
意味のある形に残せるピアノ
ところで子どもの時に習ったピアノ。
多くの方は途中で辞めてしまったと思いますが、形に残せた方はどれくらいいるでしょう。
コンクールに出ていたような子は賞状とか、盾とかがあるかなと思います。
どれも素晴らしいことです。ピアノって、コツコツと継続しなければ弾けるようにならないから、長くピアノを習っていたということは、「意思を持ってコツコツ続けること」ができる方です。
大人になって社会に出たとき、どの企業も「欲しい!!」と思う人材。それは「意思を持ってコツコツ続けることができる人」。
そう、ピアノをやっていた子は社会に出てからもスキルが高く、重宝されることが多いです。
これを是非履歴書に書きたい!
そう思いませんが??
ピアノのグレード(級)はもちろんかけますが、試験は難しいし、合格するのが大変。。
でも、この「ピティナステップ」は合格しなくても書けちゃうんです。
しかも、内申書にまで書いてもらえちゃいます。
ただし、「継続表彰された方」が条件となります。
年2回あって、5回出るごとに表彰されます。
で、5回以上表彰された方が対象になります。
5回表彰ってことは、25回出ないといけない!
こうしちゃいられないです。
すぐに始めなければ!
まだ出られるレベルじゃない。。
と、お思いかもしれませんが、ちゃんと1曲を人前で弾ければ大丈夫。
コンクールと違って、そんなに厳しいものじゃないです。
評価コメントも優しく、やる気のでるお言葉が多いです。
年2回、ステップを目指して1曲入魂し、併用して発表会の曲もやっていくと、発表会での成功率がぐんとアップします!
是非、お試しあれ♪
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