見出し画像

音がキレイなだけで刺さる演奏になる

こんにちは!
親子で楽しめるオンラインピアノ教室、講師のまさみです。

今日は、「音がキレイなだけで刺さる演奏になる」って話をしたいと思います。

まず「刺さる」ってなに?

って話なんですが、これは聴いている方の「心に刺さる」ってことです。
つまり、感動させられるってこと。

ピアノを弾いていてだんだん上手になってきたら、やっぱり誰かに聴いてもらいたくなりますよね!

面と向かって人前で弾くのは恥ずかしくても、今はSNSで顔を出さずに投稿できますから、便利な世の中になったものです。

しかも、「いいね」や「コメント」などのフィードバックまでもらえちゃいます。


昔よりずっと「個人プレー」感がなくなり、良い時代になりました。


余談ですが、、
子供の頃、声楽の先生に「ピアノやる人って、根暗で嫌い」って言われたことがありましたが、、

確かに、声楽をされる方って陽気で声がデカくて、元気いっぱいなんです笑

それに比べてピアノは、おとなしい人が多いイメージ(あくまでイメージ)。

ずっと無言で弾いているから練習に週中しすぎると声の出しかたを忘れちゃう笑


話がそれましたが、、
そう。
音がキレイだとそれだけで心に響いちゃうんですよね。

なので、どうしても「楽譜通りに弾こう」「間違えないで弾こう」とそこに集中してしまいがちですが、ちょっと一歩下がって、自分の演奏を聴いて、キレイな響きで弾けているかを客観的に聴いてみてほしい。

そんな余裕がない方は、スマホで録音してみても良いと思います。

そして、聴かせたいところでうまく音を響かせられているか、のびのびと弾けているか、ちょっとジャッジしてみてもらいたい。

もし。そうなっていないのなら、「キレイな音」を出して弾くにはどうやって弾いたら良いのか、研究してみてもらいたい。


ピアニストは、音がどのように響いているか、一音一音聴きながら演奏しています。
だから素敵な演奏ができるんですね。

え?
「私はピアニストじゃないからそんなことできないよー」ですって??


いやいや、ピアニストじゃなくてもキレイな音は出せるんですよ!

あなたがその曲をどう弾きたいのか、ちゃんとプランを持って挑んでいるのなら、それはやりかた次第でちゃんと できちゃうんです。

現に、私の生徒さんでもピアノ歴1年の主婦の方がいますが、心に刺さる、素敵な音色で弾いていらっしゃいます。


そうなると、もう楽しくて楽しくて、早く人に聴いてもらいたくて仕方がなくなります。


レッスンでは、実際に演奏を聴いてキレイな演奏に修正していくので、これだけやれば絶対キレイになる!ってわけではないですが、ポイントはこちらの4つ

・正しいフォームで弾く
・脱力して弾く
・拍とスラーを理解して弾く
・上る音はクレッシェンド、下がる音はデクレッシェンド

いかがですか、ふだん意識して弾けているでしょうか。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!


それでは!


お問い合わせはHPから!



LINE登録はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?