なぜ知育レッスンをやる必要があるのか?
先日、知育レッスンについての記事をアップしました!
長浜ピアノ教室では、ピアノレッスン以外にも、幼児のお子様(未就学児)を対象に知育レッスンを行なっております♪
なぜ、知育レッスンをやる必要があるのか、簡潔に書いていきますね!
まず、結論から言ってしまいますね!
どうして知育レッスンをやるべきか、それは、
学ぶための脳を作るため!!
この本を読んだら、幼くてもピアノレッスンがよく理解できる子、理解するまでに時間が必要な子では、どんな差があるのか、というのがよくわかりました!
上記の本では、漢字や英語の例が書いてありましたね。
ここからはこの本を読んだ私なりの解釈で書いていきます。
ピアノを学ぶ!というのは、漢字や英語を学ぶこととほぼ同じだと思います。
漢字を覚えるには、まず記憶力、形の把握、分類する力などが必要ですよね。
英語を習得するにも、まずは日本語で理解できる語彙力の数、日本語での読解力、スペルを覚える記憶力などが少なくとも必要です。
ピアノを習うには、まずは楽譜を認識するための空間認知力、数の理解、レッスンを理解するための聞く力、語彙力などが必要です。
そう!
これらをお勉強するには、学ぶ前からすでに必要とされる力があるのです。
記憶力・空間認知力・数の理解・語彙力などは、わりとどれにも共通して必要だと思います。
ピアノを習いに来てくださる生徒さんの中には、全くそれらに触れたことがないお子様もいらっしゃいます!
(もちろん一緒に学んでいきますので、お勉強をしたことがないお子様もピアノレッスン大歓迎です♡)
記憶力・空間認知力・数の理解・語彙力などなど
これらの力がある場合は、もうピアノを学ぶための準備ができています!
先ほど書いた、幼くてもピアノレッスンがよく理解できる子、理解するまでに時間が必要な子、どんな差があるのかと言いますと、記憶力・空間認知力・数の理解・語彙力の力があるかどうか!
この記憶力・空間認知力・数の理解・語彙力は、どうすれば身につくのか、、、、
それは、
知育のお勉強をすることです!!
ピアノレッスンと一緒に、知育レッスンも少し挟むことにより、記憶力・空間認知力・数の理解・語彙力を身についていきます♪
全くお勉強をしたことがないお子様は、一緒に学んでいきますし、
もうすでに力があるお子様も、さらにこれらの力がアップするよう知育レッスンを進めていきます!
そうしますと、
小学校に上がる頃には、計算・漢字・知識などを学ぶための頭が作られていますので、勉強がすんなりできます♪
以前、別のお仕事で小学1年生のお勉強を見ていたことがありますが、もうすでに小学1年生の時点で、学力差がかなりありました。
まだ小学1年生なのに、こんなにも差があるのかと、少しショックを受けたくらいです。
そしてピアノ教室ですので
一番の醍醐味はピアノですね!!
学ぶための脳が作られていれば、どんなに難しい曲でも弾くことができる!
曲を弾くために楽譜を俯瞰できたり、読譜のスピードがアップしたり、形で捉えられるようになったり、練習計画までもお子様が自ら考えられるようになります。
また語彙力が豊富な生徒さんは、叙情的な深い表現で演奏することができますね。
学ぶための脳を作るためには、知育がとても大切なのです♡
そんな知育レッスンですが、具体的にどんなことをやるのか、今後記事にしてアップいたしますね!
お楽しみに♪