サン=サーンスの交響曲
またまたYouTubeで聴いた曲の話です。
プーランクのオルガン協奏曲を聴いたらその延長でサン=サーンスの交響曲オルガン付きが流れてきました。画面を見ずに「あ、この感じ、ロマン派だけどドイツではないな」と思って、オルガンが出てくる前に画面を見て答え合わせをして、サン=サーンスとわかりました。
もう少し絞れるようになるには、もっと交響曲を聴く必要があるな、とは思いましたが、ドイツではないというのを聴いただけでわかるようになったのは「自分ホメホメ」。
聴取のコメントを少し本気で勉強するようになって、聴き方は明らかに変わりました。
実は、それまでは交響曲に苦手意識があって、特に長い交響曲を自分から聴くことがほとんどなかったのですが、このサン=サーンスは楽しめた!
音楽を聴く力をつけるってすごいな、と思った瞬間です。
ところで、音を聴く力、音楽を聴く力をつける音楽教育に興味はありませんか?
フランスのフォルマシオン・ミュジカルをベースにした、音楽を聴ける耳を育てる教育法についてお話するチャンスが近々あります。
詳細は来週になったらお伝えできると思います。楽しみに待っていてください。
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