日にち間違えた
フランスの中学高校は昼休みがある程度長いので学校で食べずに帰宅することも可能です。うちは長男私立校、次男は学区外公立校に越境で通学時間が長いこともあり基本的に学食で食べると届け出ています。臨時で帰宅する時は保護者からの一筆が必要となります。
昨日の朝のこと。長男が「昼をうちで食べたい」と言い届出を生徒手帳の所定の欄に書きました。その時に日本語で「今日、11月7日だよね?」と言いながら書いてたのですが、昼に長男から鬼電。しかも何が悪かったのか電話がつながらず。電話のあった15分後にSMSで「この番号から、留守電メッセージなしで14回電話がありました」と来てました。
そのSMSよりも前に、長男から電話もありました。「おかーさん、日にち間違ってたから帰してもらえないところだった」と言われてドッキリ。結果として帰してもらえたようですが。
帰宅する時には教務係(直訳すると「学校生活係というほうが相応しい)に生徒手帳を見せて、学校の外に出る許可があるという一筆をもらって、それを見せて校門を出るというシステムなのです。普段昼に帰る生徒は、生徒手帳の所定の欄に「帰宅する」という印があるので、それを見せれば学校の外に出られます。
昨日は11月8日でした。
「なのか」という日本語がわからなかったのか、ぼんやりしてて無意識にうんと言ったのか、間違いに気づけなかった理由は不明ですが(基本的に日本語で会話してますが特殊な単語は非常に弱いです)、間違いがあったら困る内容の伝え方を見直さなくては!
こちらのイベント、新時代の音楽教育フェスタに参加します。
登録は無料、Zoomウェビナーですので参加者のお顔は全く見えません。
下からご登録をお願いします。
フォルマシオン・ミュジカルについてのメルマガを書いています。
この記事をご覧になった方で、私のメルマガにまだご登録いただいていない方はこちら(メルマガ登録フォーム)よりご登録ください。
Kindleを書いています。購入は下の画像よりどうぞ。