本日レッスン時間帯を決める面談です
うちの子が通うコンセルヴァトワールでは、新年度の最初に楽器の先生と面談してレッスン時間帯を決める日があります。理由は不明ですが、これはいつも水曜日の夕方になっています。
というわけで、本日、レッスン時間帯を決める面談日なのですが、次男は中学コンセルヴァトワールクラスなのでコンセルヴァトワールが決めるので面談はなし、コース外クラスで続けるかもしれない長男だけが面談の対象となります。
続けられるか続けられないかが不明なのと、昨年度の最後のレッスンが先生都合で休みになったのがあり最後の挨拶ができていません。長男がこのチャンスに会っておく方がいいと思うので、一緒に行きます。
先生には「今年度続けるかどうかはわからない」という話は既にしてありますが、8年間お世話になった先生、このまま離れるのはちょっと心苦しいものがありますから(こういうところは私、日本人ですね)。
この時間決め面談ですが、長男のチェロの先生は全員分の空き時間を受け取ってそこからご自身で時間を組みますが、多くの先生は先着順。そして人気があるのは水曜日の午後、フォルマシオン・ミュジカルと連動できる時間帯です。
水曜日の午後は学校の授業がないのがデフォルトのフランスなので、水曜日の午後は習い事デーという人が多いのが理由の1つ。そして平日の夕方だと帰りが遅くなるというのもあります。一番困るのはフォルマシオン・ミュジカルの時間帯と大幅に離れた同じ日というもの。その時間が中途半端だと家には帰れないし毎週ずっと残っているのもめんどくさいとなるわけです。
ですから「水曜日の午後のベストポジション」が欲しい保護者さんはこの面談に早く行く人が多いかなと思います。
次男の場合、小学校が水曜日午前中も休みだったため、比較的空きの多いその時間帯をレッスンにしてもらうことができたというのもあり、レッスン時間を決めるのはそんなに大変ではありませんでした。
とつらつらと思いつくまま書いてみましたが、フランスの新年度はこんな風に始まります。
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