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音楽愛好家でも分析的な聴き方ができる

フランスの音楽学者が開いた3日間無料セミナーを聞きました。

音楽を聴くのに大切なポイントを紹介しているものなのですが「この曲はバスをよく聴いて」「ピッチカートに気づきましたか?」などの声掛けがありました。そういった「何が起きているか」が音楽を受け取る時の感情につながるという話で、正解はないとのこと。

確かに「どんな風な音が鳴っているか」「その鳴り方は繰り返されているか」などに気をつけるのは、楽典や理論の知識がなくてもできることですよね。

これを音楽の専門的知識を利用してさらに深めて聴くのが聴取のコメントなんですよね。専門教育に求められている教育内容と、愛好家のブラッシュアップが結びつきました。


こちらのイベント、新時代の音楽教育フェスタに登壇しました。
私の話は終わりましたが、アーカイブで22日23時59分まで残りますので、今からでも登録は遅くありません。

登録は無料、Zoomウェビナーですので参加者のお顔は全く見えません。下からご登録をお願いします。

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