買い物同行サービス

6月のある日。
地元のショッピングモールでの出来事です。
irOdori〜彩り×踊り〜　に参加しました。irOdoriさんは、なりたい自分へのはじめの一歩に寄り添う」ジェンダーを問わずに、バレエレッスンや、買い物同行サービスなどLGBTQ＋アライの活動をされています。
サービスとして自身の一歩を踏み出す力が弱い人や、悩みを抱える当事者のために
勇気を与えられるよう日々積極的に活動されています。
サービスを利用したきっかけは、会社内で実施されたアカデミーの経験から代表の方に出会ったのかきっかけでした。
いわゆるRLE（リアルライフエクスペリエンス）。　
当事者が性別移行を目的にするためには、一定年月の実生活経験が必要と言われています。最近でこそスタイルに性別の垣根はそれほど気にするほとなく無くなっていると思うのですが参加している当事者の方も多く、買い物同行サービスも当事者が利用しているケースはあるようです。すでに性別移行を済ませて埋没していた私ですがここ数年は色々あって洋服などの買い物はおろか死にたいと思って実行プランを考えていたり、かと思えばピアノやめられなかったり、チャチャチャとユニクロで済ますようになってしまっていてある意味出直し的利用と、上記のアカデミーに取り上げさせていただいたものの実際どんな感じだろうっと思っていわゆる勉強（いい意味で）、悪い意味だと偵察？、いや、偵察どころか今更ですが自身のためになりました。
何もかも一人で選択なのでしんどい日々もありまして、やや緊張はしましたけどフレンドリーに（普通に？）に行動できたかもです。
でも、このタイミングで地元のお店にレインボーフラッグが掲げられている？、あ？、6月まっただなかのプライド月間か・・、なるほどと。こういうお店は日常的になってきたのかもしれませんね。　外界を知らんな私・・。　

　と、いうわけでステップ０or１の登り口まで一旦終わりました。さて次はどうする何をする？ですが「ひとりで無理」と感じているので外に出て行って、人に会うのと、発信しないと、発信するためにはどうするかなど。
口だけにならないように・・・。まだ先は長い。　もっと早くにちゃんとできなかったツケですね。。