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『タランテラ~ブルグミュラー』 ピアノ演奏の攻略note
ブルグミュラー作曲『タランテラ』の演奏を攻略しましょう!
この記事を読むと、あなたの演奏をキラリと輝かせる秘訣がきっと見つかります。
早速、くわしい弾き方を解説します。
楽譜と一緒に、ぜひご覧ください。
タランテラは8分の3拍子や8分の6拍子のテンポの速い舞曲です。
「タッタ タッタ」や「タタタ タタタ」のリズムが特徴です。
8分の6拍子は、大きい2拍子に感じて弾くと躍動感のある演奏になります。
この曲は右手は単音で、左手は和音がたくさん使われていますね。
左右の音量をよく考えて弾くことが大切です。
右手より左手の音が強くならないよう、バランスをよく聴いて弾きましょう。
左右の弾き方の感覚を掴むために、片手ずつで練習されると良いです。
以降の説明で使用する小節番号は、楽譜上の1番カッコ、2番カッコを両方とも数えています。全音版では最初の1番カッコが48小節目、2番カッコの小節が49小節目となっています。
1〜8小節目のIntro.から勢いを感じられるように、印象的に弾きましょう。
出だしは2小節単位で感じ、1小節目のcresc.は2小節1拍目ラのsfを目指します。
レミファは弱いところから弾き始め、ファソラでcresc.しましょう。
1小節1拍目<4拍目<2小節1拍目(レ<ファ<ラ)と順に重さを乗せると良いです。
全文はご購入後にご確認いただけます。
この記事にある指導内容は、Pianeys(ぴあにーず)音楽教室の過去のLINEレッスンをもとに作成しています。
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実際の生徒さんへのリアルなレッスンが反映されているので「つまづきやすいポイント」を効率的に知ることができます。
そのポイントは、コンクールであれば審査員のチェックポイント。
上手に演奏できれば、他の参加者に差をつけられます。
また、今の自分の演奏に問題は無いか?という確認にも有効です。
ピアノ発表会を前に、演奏のレベルアップをしたい方には必見の内容です。
ご購入後に表示されるレッスン内容には、前述の無料部分(約450字)が含まれます。
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