見出し画像

大会レポート②

あいさつ

みなさんこんにちは!
ゴリです!
今回は昨日に引き続き、5月16日にDiscordサーバー内で行われたデジモンカードの16人トーナメント大会に参加してきましたのでデッキ紹介したいと思います!

戦績はベスト8です。
(横文字にしたらかっこよく見えますよね…)

今回は、デッキの使い方を重点的に紹介します!

デッキ紹介

画像1

緑単色デッキです!
前回から改善して強いと思ったカードを増やしただけなので、採用理由などは割愛します。

緑単色にした理由は、枠の都合上と「ミミちゃん」の強さを発揮できるのが緑のデジモンのみのデッキだと考えたからです!

画像2

かわいいし、強い!!!


デッキの使い方

先行と後攻での目指す立ち回りを主に紹介します!
相手のデッキによる先行・後攻の相性差はさほどありませんが、緑デッキと戦う時だけは後攻が完全に有利です!
先行時の優先的な立ち回りによるためです。

先行での理想

・優先的に先行で出すもの

画像3

画像4

この2枚のどちらかを先行1ターン目から登場させたいです。
どちらも持っているときの基本的な優先順位は

「ミミちゃん」>「パルモン」

になります。(パルモンは進化させてデッキを掘り進めます)
手札に成熟期デジモンがいない場合に限っては、「パルモン」を登場させます。

画像5

「パルモン」は「トゲモン」を回収しにいきます。
「トゲモン」以外だとブロッカーを最優先で回収します。

後攻での理想

・究極体に到達すべし!
 これだけですが、ここが重要です!

理想的なコストは

画像6

画像7

画像8

幼年期 → 0 → 成長期 → 1 → 成熟期 → 2 → 完全体

この動きが王道です!
完全体まで3コストで到達できるので究極体が早期に登場します。


特殊なプレイ

・手札に「パルモン」以外の成長期デジモンが2体+「トゲモン」
がある場合は、育成エリアと場にそれぞれ一体ずつ成長期を展開します。
単純に「トゲモン」の効果は場でしか発動できないので、場に残して置ける可能性をあげるためです。
(このプレイはゲームの途中でも応用が利きます)


画像9

・「ジャガモン」の強み

効果が決まれば究極体の進化コスト2~4を得した状態で盤面が強くなります。
後手での究極体への繋がりやすさ、「ミミちゃん」との相性を考えて
登場コスト7でそのまま登場させる場合が多いです。

先行時の手札に成長期がいなく「ジャガモン」がいる場合は優先的に出します。
「ジャガモン」の進化コスト3という数字は想像以上に重く、進化したターンにアタックできないことがほとんどです。
できるだけ早くアタック時効果を使いたいため、順当に進化できない場合は相手にコストを大幅に返すとしても、強力な究極体を早期に登場させ相手にプレッシャーを与えることができます。

後攻1ターン目の場合は1以上のメモリーがあるので、相手へのアドバンテージは少なくなります。

相手がジャガモンを処理する方法は様々ですが、使われているカードの中では限られていきます。

画像10

画像11

強力なオプションカードですが、「ジャガモン」や「ジャガモン」の効果で登場させた究極体デジモンを処理するために手札から発動する場合は
オプションカード1枚:デジモン1体(究極体の場合は+1ドロー)
となり自分が損することはありません。

その他のデジモンで処理しようとした際は、高確率で1度ターンが返ってくるので
・相手のセキュリティに攻めていること
・自分ターン開始時ドロー
を含めると一方的に損する可能性が低いのでおすすめです。


「オメガモン」とバトル!?

画像12

コントロールデッキの天敵である「オメガモン」
緑デッキに関しては特殊な構築でない限り、セキュリティを攻めるのに2~3ターン(セキュリティ5枚を破壊するのは4ターン以上)かかることがほとんどです。
直接的な除去が存在しない緑デッキにとっては、赤か青の究極体をバトル以外で処理できないので確実に「オメガモン」が出てきます。

「オメガモン」を倒す方法を考えねばなりません!
方法はいくつかありますので紹介していきます。

・「グランクワガーモン」で特攻

画像13

相手の「オメガモン」がレストしている場合は相打ちができます。
強化することでバトルに勝てるので「貫通」も発動し、一番おすすめの方法です。


・強化した究極体で対処

「グランクワガーモン」を含めた緑の究極体を強化することで処理を狙います。

画像14

「ホーンバスター」はセキュリティで捲れた場合、防御カードとして使用した後に手札に加わるので一番相性がいいです。
※「ロゼモン」と「ヘラクルカブテリモン」は2枚以上の強化カードが必要なので構築で気を付けましょう

画像15

画像16


混色にする

画像17

一番楽なのはオプション効果での除去です。
オプションを使用する条件は、場に同じ色のテイマーかデジモンが必要なので

画像18

500円デッキの「八神太一」が採用されることが多そうです。
「八神太一」の利点は「グランクワガーモン」だけで「オメガモン」を処理できることです。
※実際に上位入賞者の方も採用されていた方法です!


無視する、出されても負けない盤面を作る

ここが一番目指すべきことかなと思います。
「オメガモン」がきついと思って採用したカードもデッキの中に眠っていれば意味がありません。
プレイをみがきましょう!

青、赤のデッキと戦う場合は「オメガモン」をスタートから頭に入れて盤面を作っていきます。

①同名のデジモンを絶対に並べない。
これは当たり前のことですが、究極体が出てきた後のターンや大幅にメモリーを渡してしまいそうなターンは場に存在するデジモンをすべて別名にします。

②相手のセキュリティ以上のデジモンを用意する。
緑の利点である「ミミちゃん」による速攻攻撃が生きるプレイです!
育成エリアすら盤面に含めることができるので、「ミミちゃん」の効果を発動するために緑の完全体を2体以上並べることを意識して戦っていきます。

※実際に私が「オメガモン」を出された場合に使用した戦術です。


まとめ

この大会でようやく初勝利することができました!!!
(なんと情けない…)
2日連続で赤デッキが優勝したので赤が強そうですねぇ~
とりあえず「ガイアフォース」を4枚入れることができるのが強みな気もします。

遊戯王を長年プレイしていた私としては、セキュリティにどんなカードがあるか計算するのを放棄する癖があるので慣れていきたいですw
セキュリティとシールドというシステムが酷似しているので、デュエルマスターズの考え方を学ぶために「デュエマクラシック」の動画を見始めました!

画像19

相手の「デーモン・ハンド」に対する考え方が一番勉強になります!
他人のプレイを見て学ぶことはおすすめの上達方法なので、みなさんも是非お試しください!

明日からはいろいろなデッキを紹介していきます!

画像20

今、冒険が進化する……?

いいなと思ったら応援しよう!