【4/11(日)】ヴァイオリン・リサイタル:黒川侑さん & 佐藤彦大さん
こけら落としコンサート第二弾!
少人数のクローズドコンサートですが
ご紹介させていただきます🍀
ヴァイオリン・リサイタル 黒川侑 & 佐藤彦大
L.v.ベートーヴェン:「フィガロの結婚」から'伯爵様が踊るなら'の主題による12の変奏曲 WoO40
F. ショパン:舟歌 (ピアノソロ)
I. ストラヴィンスキー:イタリア組曲
J. マスネ:タイスの瞑想曲
C. フランク:ヴァイオリン・ソナタ
黒川侑さん
黒川さんは、16歳の時に日本音楽コンクールで1位を獲得!
その後ヨーロッパに渡り、ベルギーやウィーン、スイス、フランスで、研鑽を積み、現在は、フランスに住んで活動されているヴァイオリニストです。
黒川侑さんの演奏を初めて聴いた時、演奏が素晴らしすぎて鳥肌が立ち、涙が出ました。これほどまでに美しい演奏を、肌で感じられる距離で聴いたのは初めてでした。とても幸せに感じたのを昨日のことのように思い出されます。
演奏では誠実なお人柄も感じられ、コンサートではいつも期待以上のものを与えて下さいます。
とても至福の時間を過ごせることは確かです。
佐藤彦大さん
共演の佐藤彦大さんは、ドイツとロシアで学んだ注目のピアニストです。
楽譜の細部にまでこだわり、掘り下げ、意味を見出す方のようで、きっと演奏にも反映させるのだと思います。
2020年12月にバッハのゴルトベルク変奏曲を弾き終えた際、「初めて弾いたゴルトベルク変奏曲は、これからもずっと育てて行きたい」とおっしゃったのが印象に残りました。
丁寧で繊細な、まさに、”祈り”のようなバッハの演奏でした
お二人の共演
ヴァイオリンの黒川侑さんとは2019年7月に共演されていました。
特にベートーヴェンのソナタ第4番、第5番は、厚く・熱い演奏。言葉にできないほど素晴らしい時間でした。
今回もフランクのヴァイオリンソナタをはじめ、どんな化学反応が起こるか楽しみでなりません。また、ピアノソロでショパンの「舟歌」Op.60も演奏されます。こちらも必聴です。
素晴らしいプログラムですが、
感染症の関係もありお届けできる方が限られてしまうのは本当に残念です。
お陰さまで、すでにたくさんの方々から反響を頂いております。
とても素晴らしい音ですので、クローズドではなく多くの方々にお届けできる日がきます様に🍀
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