恵まれているが故の変なコンプレックス

大昔の私はこういうものを感じていたのかも。

子供の頃は、両親は基本優しいし、身長高いけど華奢で、実は容姿には恵まれていたし、勉強も困らなかったし、友達はとても少なかったけど習い事は楽しかったし、で、何かコンプレックスがあった方が人並みだと思っていたのかもしれない。 

親に世話を焼かれすぎてることと友達が少ないことに因果関係があるとも感じないで(しかし、親にも愛されない友達も少ないと悲惨なのは言うまでもない)


それがだんだん、勉強は難しくなるし、両親は関係が壊れてとうとう別居するし。鬱なのか第二次性徴か太り始めるし。


恵まれているが故に感じるコンプレックスの存在は、前原滋子先生の「シャワーのあとで」という作品で主人公が片想いする男性が言ってたんですよね。これ、私とても腑に落ちました。

親に構われすぎていることが恥ずかしいとは相変わらず感じる。

単純に、母親の望む基準がレベル高すぎるような気がする。

ひとりになったら、家事が遅れても困るのは自分だけだから何も問題ない、と言うと、母親はなぜか怒るんですよねこれ。理由忘れた。なんで怒られなきゃいけないのか支配されなきゃいけないのかわからない。

やっぱりなんとかしなくちゃな。


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