8月31日の夜に見たものは……
noteを始めて、使い方とか見てるうちに、気になるお題がありました。
それが今回のお題です。
また季節ものですねごめんなさいね。初志と違うやないか自分。
でも、運営側が書いて欲しいのは私が思ってることと違うらしい。
まあ、宿題が終わらなくて、9月になっても終わらなくて、泣いて泣いて、先生にも嫌われた小学5年生て時もありましたよ(前年秋に違う土地から転校して1年経とうという時だったので、慣れきってなかったのでしょう)
あと、中学は、夏休みの部活をサボりまくって、それで尚更学校行くのやだなあ、と思ったとか(結局は部を変えたが、変えた方が楽しかった。友達に流されてやって楽しくないことはあるから、特に女子たち、覚えておこうね)。まあ、友達ができる時が少なかったのに加えて協調性もあまりないから、学校好きではなかったけど。ただ、協調性のなさが生命を救うこともあるようですけどね(言い切りたいんですがこの話は母親の記憶と食い違いがあるので……どうしてこう思うかは、話せる時が来たら話します)。
でも高校1年の時は違ったんだな。
当時、プロ野球西武ライオンズにハマりつつあった私。
同じクラスに西武ファンの娘さんと知り合います(なぜか私と、外見上の特徴が共通しておった)。で、彼女と一緒に西武球場へ試合を観に行こうとなって、前日までに宿題終わらせてナイター見に行きました。千葉県常磐沿線から!
帰りや翌朝はどうしたのかとか、誰が勝利投手となったとかは、もう全然覚えてなくて。
この日、試合中に雨が降ったんですよ。
ちなみに、屋根がない頃の西武球場は、雨が降ると逃げ場が全くないところだったんですが。
選手たちのプレイを見てたら、ライトが、雨にキラキラこぼれた、というのかな。白くてキラキラ、とっても綺麗だったの。これだけ今でも覚えてる。
8月31日が、楽しい思い出に変わった日でした。
さて、以下はまったくの余談なんですが、その球場のキラキラから約1年半後の受験シーズンのこと。
入学試験日は在学生は休みなんですが、この年(平成改元間もなくです)は、前年同時期に出なかった宿題がたくさん出たんですよ。しかも、この時はうち、両親が別居することが決まってて、試験最終日の2日後の日曜日が引越し日だったんだよ! そんでもって自分で荷造りしてたの!
私は、早く宿題を終わらせて、荷造りもして、登校した朝に焦ってる同級生を涼しい顔で見てやるという、ささやかに黒い野望を抱き、実行したのでした。同じクラスに友達いなかったから、私のその野望を知る者はいなかったけどね。
8月31日といえばこれ、連鎖反応で宿題といえばこれ、というお話をさせていただきました。お粗末さまでした。
(2020/1/25 に語弊があることを思い出したのでタイトル削りました)
自分と大切なひとたちが幸せでありたいと思ってます。一部、共感できない方が幸せな内容もありますが、お読みいただいた皆さま、ありがとうございます。自立の助けと執筆環境の改良、資料の購入に繋がるのでよろしくお願いします。