ボスのおじさんマークの成り立ち
こんばんは。
私はしはしば、缶コーヒーを飲みます。
缶コーヒーといえば、ボスのコーヒーのパッケージに描かれている、あのおじさんの顔のマークは、誰でも頭に思い浮かぶのではないでしょうか。
あのおじさんマークは、
どのようにしてできてのか?
誰かモデルがいるのでしょうか?
気になったので調べてみました!!
おじさんマークがどのようにしてできたか?
「身体を動かし働くブルーカラーの方をターゲットに絞った当初、ドライバーをする方や職人さんにインタビュー調査を行いました。そこで、こういった職業の方の多くが家を出てから帰宅するまで一人でいることが見えてきました」(柳井さん)
そこに「孤独」と「自由」を見出したことで、「相棒」というブランドコンセプトが固まったのだとか。
面白いですね。
ターゲットにしていた方々へのインタビュー調査の結果から、求められていそうな要素を汲取り、それをもとにブランドコンセプトを決める。なるほど!
おじさんマークのモデルは誰?
アイコンをデザインした石浦さんによると、実はこの男性にモデルはいないそうです。
「飲む人それぞれがイメージする『ボス』になるように、あえて特定のモデルを使うことは避けました」(石浦さん)
飲む人それぞれの、その人だけの『ボス』を創り出すというのは、なんとも粋な考え。
自分だけの世界も持ちたい男心には
グッときますね!笑
背景を知って楽しむ
物事の背景にあるものを知るって面白いですね。
同じものを利用したり体験したりするにしても、その背景を知っていると、そこに思いを馳せながら、新鮮な気持ちで楽しめそうです。
それでは本日はこれにて(^^)/
※冒頭の写真は、自分でデッサンしたものです笑
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