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Photo by
satomigoro
日本酒の盛りこぼしは、溢れる想い?
みなさん!こんばんは!
先日、お店で久しぶりに日本酒を飲みました。
この写真だと少し分かりにくいですが、
日本酒といえば、グラスのふちギリギリまで注ぎ、升やお皿に少しこぼして注ぐことがよくありますよね。
この注ぎ方、「盛りこぼし」というらしいです。
よく目にすることはあったものの、あまり気にしていませんでしたが、久しぶりに日本酒を飲んだ時、このおもしろい注ぎ方、風習が気になったので、調べてみました(^^)
盛りこぼしは、もともとは日本酒を量り売りしていた時代の習慣といわれています。日本酒1合分の料金を支払った際に、グラスのギリギリまで日本酒を注いだものの、それでは1合に満たなかったことから、受け皿に升などを使ってあふれさせ、量を調整したのだとか。
それが転じて、日本酒を提供するお店が“どれくらいサービスしてくれるのか”、という気前のよさを示すものに変化していったといわれています。
※引用:https://tanoshiiosake.jp/4791
なるほど!
歴史的な背景があって、この風習があるようですね。
物事の由来、歴史を学ぶと、日常の何気ないものにも、より興味・関心が持てますね。
こういうことを知ると、これから日本酒をお店で注文する際には、
「お、、!このお店はどのくらい日本酒をあふれさせるのかな??(どのくらいサービス精神があるのかな?)」
なんて考えながら注文しちゃいそうですね(笑)
それでは今日はこのへんで(^O^)/!