#謎アート
最初に
「アート」なんてつけてますが、芸術については全く知見がありません。
「解釈の幅がちょっとだけ広い」みたいな意味で使ってます。
アートガチ勢の方々、ご容赦ください。
流れ
僕が謎を作ろうと思う時は、「既存の謎解き文脈を揶揄するギミックを思い付いた時」と「奇跡を見つけた時」が大半です。
後者の「奇跡を見つけた時」にそれを人に伝える手段(と承認欲求を満たす手段)として謎解きを使ってきました。
謎解きはいいものです。
人々が受動的でなく能動的に奇跡に触れ“ようと”してくれるからです。(触れられるとは言っていない。)
一枚謎という文化はだいぶ育ってきていて、綺麗だと言われるものに「答えがテーマに沿っている」というものがあります。
これは確かに綺麗ですしすごいことですが、最近これに縛られすぎているなぁと感じることが多くなってきました。
奇跡を見つけたら、そこから数字を使って文字を拾ってどうにか綺麗なそれっぽいワードを出せないか試みる。
出せなかったらお蔵入りにする。
ふと「『謎解きとは答えが出るものだ』という制約を外してみたらどうなるかな?」と思って今まで眠らせてきた奇跡たちを振り返ったり、無理をしてきたものたちをみてみました。
ちょっと面白そうでした。
これはもはや謎解きなのかと思われる方は多そうですが(僕は未知の世界の捉え方に触れることを求めていたので元々謎解きに固執する必要はなかったのかもしれません)、「表現手段」としてはいいものなのかもしれません。この界隈でなければありふれた手法なのかもしれません。
決して発明などではないと思います。
この界隈でこれを発信するのはなぜか?
個人的に一枚謎の制作スキルは「現実に対するこじつけスキル」だと思っています。
本来そのような意味がなかった現実に対して色を使ってみたり図形を使ってみたりして意味をこじつけてしまうのが綺麗な一枚謎を作る1つの方法かなと思っています。
この分野に関してはまだまだ初心者なのでスキルが高いとは言えませんが、謎制作で培ったスキルでの表現を試みています。
現実をこじつけ視点でハイエナのように眺めている皆さん、謎制作でスキルを培ってきた皆さん、そんな人たちが作ってきた謎で一枚謎の文法が染み付いている皆さんに届けたいなと思いこんな形で出してみます。
(正解ではないかも)(あと楽だからってのもありますね)
1、答えの出ない1枚の画像があるので、まずは眺めてください。
2、その下の方にタイトルを置いておきますので、少ししたらタイトルを見てください。
3、最後にポエムを貼っておくのでお好みで読んでみてください。
こんな感じで一旦やってみます。
他の人の作品もたくさん見たいです。誰か作ってくれー
ハッシュタグは#謎アート
noteで出すのが諸々の意味でいい感じだと思います。
記事の下のサポートってボタンから寄付ができたりするらしいので、これいいなって作品があったら送ってあげてください。
その1円で、この文化が根付く、、、かもしれない。
1作目↓
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