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子どもの言語 | 海外子育て

こんにちは、オーストラリア(メルボルン)在住のぴーさんです。

子どもの言語に関して、現状と私が思っていることをつらつら書いていければと思っています。


現状の子どもの言語能力

上の子が2歳で、
・英語
・日本語
・ギリシャ語
の3言語が混ざった状態で、ルー大柴のような話し方をしています。(ギリシャ語は、夫がギリシャ系オーストラリア人のため)

私の携帯を持ちながら「This is マミーの」
飲み物が欲しいとき「ネロ(ギリシャ語で水) please」
床が濡れていて「Wet!! ベトベトー」
と言った感じです。

子どもの話している言語の割合的には
英語 : 日本語 : ギリシャ語 =5 : 3 : 2
ぐらいのように感じています。

下の子はまだ1歳なので、
「ねんね」「バイバイ」「ないない」「まんま」
などの言葉を話してます。
私と夫、義両親が話すことも理解しているようなので、英語も日本語もギリシャ語も言葉によっては分かっているのかな?という感じです。


子ども達にどうやって日本語を教えていくか

将来的には、子供たちには日本語も話せるようになってほしいという思いがあります。
オーストラリアに住んでいくことを考えると、子供たちの第一言語は英語になると思うので、どのように日本語を教えていくかが私の中での課題です。

今は、
・日本語で話しかける
・日本の幼児番組を見せる
・日本語の絵本を読む
・あいうえお表を見せる
・日本にいる祖父母や従姉妹と電話をする
・日本人プレイグループに遊びにいく
などをして、日本語に触れる機会を作っています。

もう少し大きくなったら、日本語補習校もしくは日本語のオンライン講座などを受けてもらいたいなと考えてます。

ただ、ハーフの人の悩みで度々聞くのが
「どっちの言語も中途半端なレベルになってしまった」
「二言語を強要されたのが嫌だった」
「話すことはできるけど、書いたり読んだりはできない」
などです。

また、ハーフの子どもを育てている先輩パパママからは、
「そんなに深刻に考えなくても、その子その子の特性だからなるようにしかならないよ」
「子ども達が日本語に興味を持った時に、親として手助け
や寄り添いができれば十分」
「日本語教育ゼロだったけど、子供らは日本語を話すよ」
などと言われています。

もうどうしたらいいんやら…笑

今後将来相談事に乗ったり、話し合ったりする際に、私の100%の気持ちを伝えられるのは日本語なので、子どもたちも日本語を話せるようになってほしいです。
ただ第一前提として日本語を嫌いにはなってほしくないです。

その時々によってどう子ども達と向き合えるかが今後の肝になっていくのでしょうが、なかなか難しいんでしょうね…。
とりあえず今は、日本語でたくさん話しかけていきたいと思います!

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