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本音と現実と嘘

「消えたい」と思っても
生きていかなきゃいけなくて

「自分なんて」と思いながらも
自分を出していかなきゃいけなくて

「正直やりたくない」と思いつつも
最終的にはやらなきゃいけなくて...


本音と現実の狭間で息が詰まる。


本音から現実を変えられることもあるし、現実的に選べる選択肢はきっと1つじゃないんだけど、本音で「嫌」って思った瞬間から、なぜか選択肢が1つしか見えなくなる。


「生きないといけない」
「自分の役割を全うしなきゃいけない」
「誰かのために動かなきゃいけない」


こういうときは、こうしなきゃで
こういうときは、こうすべき。

こういうことは、しちゃダメで
こういうことは、私にはできない。

それしかない訳ないのに、それしかない、と思ってしまう。


私はこう思ってるけど、現実的には無理か。
私はこうしたいけど、周りから見たら違うか。


自分の中の本音を、自分の中の「すべき」で否定して、勝手に苦しくなっていく。



そして、自分の中の理想がどんどん高く高く、独りよがりになっていく。


すると、現実とのギャップが広がって、どんどん苦しくなっていく。


そんな人間にはなれない、と自分を否定していく。





ほんとのほんとは、醜いから、少し嘘をついて、生きていく。

ほんとのほんとは、嫌で、逃げ出したくて、今すぐに隠れて、ここから消えてしまいたい。何もしたくないし、作り笑いも疲れたし、優しさの受け取り方も分からない。純粋に人を信じることができない。心に壁を作らないと、外に出られない。
人に頼る勇気もないし、勇気を出すほどの元気もない。何もかも手放してしまいたい。

怖い。
生きることが怖い。
生きていくことが、怖い。


だから、大丈夫じゃなくても、大丈夫だよって、自分に言い聞かせて、空元気の嘘をついてでも、今にしがみついている。


そうでもしなきゃ、息を止めてしまいそうになる。

生きることを諦めたくなってしまう。








この言葉が、本音かどうか、読み返していたら分からなくなった。

ちょっと疲れちゃったみたい。


ちゃんと休んだ方がいい。


おつかれさまさま

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