孤独のグルメファン
皆さんは孤独のグルメという、真似したくなるドラマを見たことがありますか？
孤独のグルメとの出会いは大学生の時にのった飛行機の中で出会いました。飛行機ってドラマとか色々見れるじゃないですか、そこです。出会いの場でした。最初はいいドラマがなくて、見ないより見た方が時間も潰せるので、とグルメの言葉に引かれ(食大好きなので)見てみましたが、、、
なんですかこの世界観！
食へのこだわり、メニューと戦う臨場感あふれるシーン、なんと言ってもその人の独特の回想と美味しく食べる姿！もうたまらなく好きになりました。
今では家族にも紹介してみんなで見るほど大ファンになりました。井之頭五郎(漢字あってる？)、最高です。
とある日、研修で見知らぬ土地に上司と行き、研修が始まるまで時間があったのでお昼ご飯を食べようという話になりました。でも、知らない土地だったので、何も分からず、ただ地図と睨めっこしていました。最初は洋風レストランに行きましたが閉まっていました。そこでもう一度地図と睨めっこすると、中華屋さんを発見！すかさず上司に報告し、そこに行きました。
外見は味のある昔ながらの感じ。私はきれいで、かわいくて、ばえるカフェよりも、こういうのれんがある昔ながらの絶対美味しい店でしょ！とか味で勝負！大盛り！とかそうゆう方が好物なので1人で興奮して、ここは大当たりだと予想していました。
店に入った瞬間、予想が確信に変わりました。
入ると、美味しい匂いがプンプンする、お座敷とカウンターの小さな中華屋。手元には文字だけのメニュー。そしてそして壁には手書きのメニューがズラリ。こんなん井之頭五郎いるやつやん！！と叫びたくなりました。1人で興奮。上司も孤独のグルメ知っていたので、つい話してしまいましたが、多分引いていたようにみえました。でもそんなの関係ない。興奮のまま、井之頭五郎のようにメニューの戦に移りました。迷う感じも井之頭五郎のようで、、、あぁ、、、幸せ。今の感情をとぎすませ、私が選んだのは天津飯(私の好物)。その後壁のメニューも確認し、もう頭の中は井之頭五郎になりきっていました。
しかもその天津飯めちゃくちゃ大盛りでした。もう最高です。私の理想そのものです。上司が隣にいたので、食べれるかなぁー？大盛りすぎるー！と一応引かれない程度に演技しましたが、実際は余裕でペロリでした。✌️
その後の研修、すごく眠かったです。