好きって言いたい
ひとつ目を書いて身内に見てもらって勝手に満足していた。
今は本搾りの四季柑を飲んでいて、四季柑ってなんだろって調べたらカラマンシーっていうフィリピンでポピュラーな柑橘みたい。
すごく香りが良くて酔える果汁だなって思ったけど、ワインとかもそうだなって感じ。
あと果汁とお酒だけって書いてあるのに果汁が15%アルコールが6%で混乱してる。
虚無でも飲んでんのかな、飲酒ってそんなもんかな。
まぁ鼻に抜ける柑橘の香りがとてもいいので機会があれば飲んでみてほしいな。
今月のテーマ、変わらないもの、ことについてさっくりと考えてみたのだけれど、私の変わらないって身長、足のサイズ、血液型と本籍地くらいしか思い浮かばなくてしぼりに絞ったしぼりカスについて書くことにした。
タイトルにもある通り私はずっと、好きって言いたい。
好きだよって言われるよりも、好きだよって言って、分かったって言ってもらえることの方が私はずっと幸せを感じてたと思う。
それは、与える幸せとかじゃなく認めてもらえる幸せの方がずっと大切だから。
もちろん好意を伝えられるのは当然のごとく嬉しいのだけれど、どれほど好きだと思っていてもそれを伝えられる立場じゃないとか、手段がないとかで、好きが伝わるのは当たり前ではないし、それを伝えられることって幸せでありがたいことなんだなって最近また思い出していて、何年か昔にも当たり前ではない好きがあったから、私はそれ以来すごく素直にしつこいくらいに言葉にしていたんだなぁって自覚した。
最近は私がどんなにあなたのこと好きかちゃんと分かってる?って口癖のように聞いてる。
ちょっと口うるさいくらいだろうけれど、でも、私はだれかに好きって言ってもらえることってふとしたときの自信になると思っているから、私の伝えた好きがほんの少しでも自信になってくれていて、何か辛いことがあったときにもしかして偶然にも思い出してくれることがあるかもしれないから、悪いことしたって思わないな。
自分のことも自分の行動も、あんまり好きなところはないけど、でも素直にそれを言えるところは好きだな。
なーんて思ったり、いつから変わってないかなんてほんのここ数年だから、どちらかといえば変えたくないかもなこれ。
それでもいっか、いいことにしてね。
んでさ、つい先日はじまったこの日誌がいつまで続いてくのかなんて誰も知らないんだけれどさ、10年とか経ってまたおんなじテーマになったときにでもドヤ顔でこの日記のリンク貼らせてね。
ねぇ、私があなたのこと好きだってちゃんと分かってる?
今も変わらず好きだよ。