2021/05/14 新型コロナワクチン2回目接種後の経過と状況
こんにちは!
フィシスノア・クリニックです。
前回の記事で、5/12(水)に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチン接種2回目を行なったことをお話ししました。
この記事を書いている5/14(金)のAM11時過ぎには、接種から60時間ほど経過したことになります。
2回目接種後の経過と反応を時系列で記載します。
【接種直後】
・薬剤の注入により接種部位に違和感を感じるが痛みはない
【~30分】
・接種部位の張りはなし
・アナフィラキシー反応なし
・待機場には50人ほどが居たが、アナフィラキシーの人はいなかった
【~1時間半】
・接種部位の熱感。痛みはなし
【~6時間】
・接種部位の腫れ。痛みも始まる。NRS(痛みの尺度)で「1~2」くらい
【~12時間】
・接種部位の張り。痛みが増す(NRS=4)
【~18時間】
・接種部位の張り。接種部位の痛み(NRS=4)
【~24時間】
・全身の倦怠感が始まる。
・軽く頭を締め付けられるような頭痛
・発熱 (37.6°)
【~36時間】
・全身の倦怠感がピーク
・頭痛が増す
・平熱(36.9°)へ戻る
・鼻水・のどの痛み
【~48時間(2日)】
・全身の倦怠感はピークアウト
・接種部位の張り。痛みはほとんどなし(NRS=1)
・頭痛が増す
(対応) 頭痛がひどいため、アセトアミノフェンを服用
接種当日を1日目とすると、その翌日が全身倦怠感・頭痛・発熱など全身症状や、接種部位の痛みのピークとなりました。
ちなみに2回目の接種は、当院の医師と打ちに行きました。
医師の方が全身症状などの反応が私より速く出ていました。
体質や個人差・その日の体調などの要因があるようですね。
【感想】
・1回目接種と違うのは、全身症状。特に全身の倦怠感と頭痛がとても強いことがあげられます。
・接種部位の痛みは1回目と2回目に共通ですが、2回目の方が腫れ上がったり、打った場所が硬くなるような反応がありました。痛みは2回目の方が強く、服を着替えるとき、お風呂の時はとても苦労しました。
【当院医師の見解】
・当院の医師は最高38.5°の発熱と頭痛の全身症状が出て、アセトアミノフェンを服用していました。辛かったら積極的に解熱鎮痛剤を投与することは必要。
・他にも鼻汁、のどの痛み、咳などの諸反応が出ることがあるので、医師の診察や処方を基に、適切に対処することが重要。
・2日目(接種翌日)に全身の反応がピークに達するため、接種翌日は辛かったら安静にし、仕事を休むことも検討するべきである。
以上、ワクチン接種2回目のその後についてでした!
フィシスノア・クリニック