良い鍼灸師ってなんだろう。について考えてみた。
鍼灸師の中で度々議論になる「良い鍼灸師」について。
まずは、この記事を書くことになったキッカケとなるなみささんの素敵な記事を読んで欲しい。
その中で患者さんが鍼灸師を選ぶ基準に関して以下のような内容で表現されていた。
「これまさにだよなー」とめちゃくちゃ共感した。
せっかくなので良い鍼灸師ってなんなのか、いま一度考えてみることにしてみた。
ボクの中では、良い鍼灸師となる要素は1つではなくいくつかある。直観的に思いつくのは以下の5つあり、
1.知識が豊富
2.目的とした治療効果を出せる
3.丁寧に説明してくれる
4.優しい
5.実績がある
こんなとこだろうか。
で、実際この基準の中で何を持って「良い鍼灸師」と判断するかというと、ボクの中ではどれか特定の1つでは必要十分ではなく、上記5つ全てが満たされているものを指すのではないかと思う。
とは言っても、実際のところ上記5つの中で優先度は異なっており、脳内レーダーチャートのようなもののバランスで判断している。
さらに、ボクの中では1-5の中で1が最も優先度が高く5が最も低い。
改めて考えてみて驚いたのは、「丁寧に説明してくれる」「優しさ」の優先度が思ったより低い点である。
どちかと言うと結果優先思考の偏りがあるようだ。
このあたり、おそらく人によって優先度が異なるように思う。
そう考えた時、「良い鍼灸師」の採点基準は人それぞれであり、この話題について採点基準をある程度統一することで仮に議論することになった場合にも建設的な会になると思う。
良ければあなたの意見ももらえたら嬉しい。
今回考えるキッカケをくださったなみささんには改めて感謝したい。
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