治療120日目、第6クール15日目「自分の体から湧きだすもので気分が悪くなる」
2024年12月13日(金)治療120日目、第6クール15日目、カペシタビン15日目
朝8時起床。起きたら頭痛が消えていた。ラッキー。今日は義兄が来るというので家族で早めの支度をしなければならない。早々にシャワーを浴び、朝食と洗濯が終わったのち、自分の部屋へ。義兄は昼頃来て一緒に昼食を摂ることになっているので、それまでは仕事をしなくてはならない。来週の準備と、メールでの軽い問い合わせをして、業務は終了。お昼を食べにレストランに向かう。
向かったレストランは和食のお惣菜が食べ放題の店で、なかなかの人気店。子供を幼稚園に送り終えたお母さんたちの集会場となっているようで、何時も店の前に電動アシスト自転車が列をなしている。中に入ってみると、結構いいお年を迎えた女子たちが大勢おしゃべりを楽しんでいる。結構なことだと思った。
昼食を終え、近くのスーパーで買い物をし自宅へ。その後夕飯まで雑談を楽しみ、夜9時頃義兄は帰っていった。我が家に人が来るのは久しぶり。私もそうだが、家族も楽しそうだったのが嬉しい。義兄とは年末に息子が帰ってくる際、また来てもらうことを約束している。子供たちにもいい刺激になるだろう。
今日でカペシタビン服用が終わる。本来朝食後の服用で終わりだが、うっかりして一回抜いてしまったため夜の服用で終わりとなる。お世話になりました、と思いつつ終わってよかったとも思う。投薬のために、唾液が薬の味になっているので正直気持ちが悪い。自分の体から湧きだすもので気分が悪くなることは最も嫌な経験であるが、この苦しみを糧に健康のための努力を惜しまないことを誓うのだった。