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治療43日目、第3クール1日目「新たな発見に喜ぶべきか、悲しむべきか悩む」

2024年9月27日(金)治療43日目、第3クール1日目、オキサリプラチン点滴、カペシタビン1日目

 昨日の日誌だが、昨日は第3クールの初日でありオキサリプラチン点滴後であったため体調悪く眠かったため日誌を書くことができなかった。今回の点滴では、倦怠感もさることながら眠くなるという副作用も現れた。点滴後の車の利用は避けるべきというアドバイスに納得がいく。

 ここから日誌。朝6時起床。今日は第3クールの最初の日。休暇を取って大学病院へオキサリプラチン点滴のために通院しなければならない。家族の寝息を聞きながら風呂へ入り、朝食を摂る。なるべく体力を温存したいため始発の電車に乗るべく、時刻表を検索する。11:45からの診察予定だが、予め採血による血液検査の結果が必要なので一時間前には病院に到着しなければならない。10:30に到着するよう計画を立てた。

 11:45からの診察は一時間遅れで、12:50からとなった。大学病院はとにかく混んでる。次の化学療法は受付から30分で呼ばれはしたものの、終わったのは結局16時過ぎ。大学病院での会計と薬局での薬の受け取りを含めると全てが終わったのは17時過ぎ。家に帰ったのは18過ぎとなり、「一日仕事だね」と帯同してくれた妻からの一言に頷くばかり。こんな仕事に一緒に来てくれてありがとう、と言いたい。言ったけど。

 家に着くころには点滴の影響が出てきていた。夕飯は思いのほか食べられて、白米のおかわりも出来たが、それは吐き気止めのおかげであることを忘れてはならない。今回の点滴で新たに出てきた副作用を下記に示しておく。

  • 鼻水が出る

  • 手に指が弛緩された感じがする(物を握りづらい)

  • 点滴をした腕が肩までにかけてピリピリし触ると針に刺されたように痛い

  • 左右の足先がしびれる

  • 疲れやすく、何時も眠い

新たな発見に喜ぶべきか、悲しむべきか悩む。

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