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治療103日目、第5クール19日目「早く無理がきく体になってバリバリ働きたい」

2024年11月26日(火)治療103日目、第5クール19日目、休薬5日目

 朝8時起床。シャワーを浴び、洗濯、朝食へ。やっと業務のペースがつかめてきた。よく長期休暇後で休暇ボケしている状態からの復帰期間をリハビリと表現する場合がある。今回のリハビリは一日で済んだ。当たり前だし、驚くことではないが、なんとなく記憶として残したい気持ちになった。大したことでは全然ないけれども。

 週の前半は会議が少ないので助かる。今日は午後中業務から一時抜けて、相続放棄について弁護士に相談に行く予定。朝市役所に電話で確認したところ、丁度弁護士による無料相談の午後の枠が一つ空いているとのことだった。早速予約し、相談用紙を作成する。相談の内容は、相続放棄のやり方、メリット、デメリット、気を付けること、管理会社から要求されている提出書類が法的に正しいのか、などである。

 午後になり区役所に向かう。35分の枠なので相談は忙しかったが、必要な情報は全て聞くことができた。死亡した本人の住所の管轄である地方裁判所に相続放棄申述書を提出すること、費用は収入印紙で800円、添付書類として申述人の戸籍謄本および被相続人の住民票の除票、被相続人の出生時に初めて載った戸籍謄本から死亡の旨記載のある戸籍謄本まで,被相続人が載っている戸籍謄本すべてとのこと。兄は戸籍を動かしていないと思うが、その証明の為全ての戸籍が必要とのこと。結局アパートの管理会社が初めに求めていた戸籍謄本(出生から死亡までの記載のある戸籍謄本、死亡届から除籍による記載行われるまで一か月かかるもの)が必要ということが分かった。

 相続放棄の手続きが終わればその後、相続放棄申述受領証明書が発行される。アパートの管理会社はこれを必要としているので、アパートの解約まで結局一か月以上待たなければならない。面倒だが、しょうがない。

 今日はそんなに無理をして働いていないので体の調子は上々。このペースで仕事をしていくつもり。早く無理がきく体になってバリバリ働きたいものだが。

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