治療30日目、第2クール9日目「無理はダメだが、活動的な生活に良い効果」

2024年9月14日(土)治療30日目、第2クール9日目、カペシタビン服用9日目

　朝6時30分起床。夏休みにどこへも行けなかったため、その代わりとして今日から来週いっぱい休暇を取り様々な催しを計画している。相変わらず頭が少し痛く、更に昨日嗅覚過敏で列車内で気持ち悪くなった記憶が蘇ってくるため気が乗らないが体を少しでも動かす意味でも出かけるべきだろう。今日は娘、息子と共に国立新美術館で開催している企画展、CLAMP展に行ってきた。

CLAMP展 / 企画展 / 国立新美術館

　リトルマーメイドで買ったパニーニで早いお昼ご飯を頂き、12時頃家を出た。乃木坂駅に到着し、地下通路で直結している国立新美術館に向かう。チケット販売所で待ち時間が掲示されていた。入場まで150分待ち！

　中へ入ると、壁に掲示されている作品を順番に見る列ができている。それに並び、機械的に作品を鑑賞していく。30代前後の女性9割、外国人カップル、家族連れ、が主なお客さん。かなりのボリュームなので、全てを見終わるまでに4時間以上かかった。私は家族の付き添いだったため途中半分くらいは座っていたが、来ている人々の熱気が凄く居るだけでこんなに圧倒された美術鑑賞は初めてである。入場料も安くはないのに、人気があるのね。

　疲れて家に帰ると、頭痛が若干ましになっていた。汗をかいたせいか？お腹が空いているため夕飯も美味しい。無理はダメだが、出来る範囲で活動的な生活を送ることに良い効果があると考えさせられる一日であった。