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治療96日目、第5クール12日目「悪寒はヤバい。寒さ全般ダメと強く感じた」
2024年11月19日(火)治療96日目、第5クール12日目、カペシタビン12日目
朝7時30分起床。今日も妻の後にシャワーを浴びる。10時過ぎに実家へ行くために準備をしなければならない。兄の状況により待機するためだ。今日は朝から晴れなので、洗濯物を外に干す。直射日光を避けるべく、マスクをしベランダで作業をする。朝ご飯はいつものニンジン、大豆、ヨーグルト、バナナに合わせて、近くのショップで見つけたオーガニックのカステラを食べた。
今日は実家にいたものの、夕方まで警察からの遺体引き取りの連絡はなかった。それまでやることが無いので、実家のお手伝い。抗がん剤治療が始まる前までは2週間に一度来ていたが、治療がはじまってからご無沙汰となっていた。昨日車のタイヤを交換し、今日は扇風機をしまい、ストーブを出した。家の周りの掃除も本来私の役目。溜まりにたまった落ち葉を竹ぼうきで掃除する。田んぼが広がる田舎なので、通り過ぎる人の視線が刺さるのがわかる。
午後5時警察からの電話が無いため、帰宅しようと車で送ってもらう途中で連絡あり。午後7時30分に引き取りに来てほしいとのこと。葬儀屋に電話し、現地で落ち合う約束をして実家へ戻る。これから警察署へ向かわなければならない。
帰宅しようとしたとき外へ出たら悪寒がした。手足もビリビリ状態。昼間暖かかったため、油断をした。実家で暖まって事なきを得たが、悪寒はヤバかった。これが副作用のせいかどうかわからないが、薬のせいで寒さ全般ダメになっている模様なので、気を付けなければいけないと強く感じた。