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治療74日目、第4クール11日目「そこまで生きられるか治療に望みを託したい」

2024年10月28日(月)治療74日目、第4クール11日目、カペシタビン11日目

 朝8時起床。家族がいないため全てのものが自由に使えるため、朝のルーチンがスムーズ。静かだし、寂しいけどそれが唯一の利点。iPhoneの天気アプリでは10時から雨の予報だが、Yahoo天気で雨雲を確認したところ心配なさそうなので洗濯物を外に干すことにした。洗濯乾燥モードでスタートしてしまったため、洗濯機を途中停止。脱水が終わった時点で終了。洗濯機はやる気満々だったが、残念な事をした。ごめんよ。

 週明けということもあり、ミーティングが少ないため月曜日は業務に集中できる。メールを確認し飛び込んでくる案件をこなす。月曜日、火曜日はそんな調子でストレスを感じることがない貴重な日だ。週末になるにつれ、案件が立て込んできて忙しくなる。それに伴いストレスも増加していく。しょうがない。

 だんだんと副作用が無くなっていくのがありがたい。まだ頭痛と悪心は若干残っており昼過ぎをピークに暴れだす。夕方から落ち着いてくるのだが、これは通常の変調なのだろうか。何とかコントロールできないものか考えたが、よくわからない。カペシタビン錠の影響でもなさそうだし、体温?かもしれない。体温が下がると体調が悪くなることは判っている。今度昼間の体温を測ってみよう。

 今日の夜家族が帰ってくる。元気に旅行へ行けることを羨ましく思いつつ、近親の誰かが元気なことに感謝したい。95歳の親父は寝たきりだが、癌でもなく元気な様子。そこまで生きられるかどうか判らないが、抗がん剤治療に望みを託したい。

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