第1クール10日目「この薬はただものではない。同居家族に配慮すべきこと」
2024年8月25日(日)自宅、治療10日目、カペシタビン服用10日目
朝7時起床。朝のルーチンへ。シャワー、洗濯、朝ごはん。昨日調べた薬(オキサリプラチン点滴、カペシタビン錠)の説明書を見ていたら、これらの薬がただものではないという表現が至る所にあったため心配になる。家族の同居に配慮して行っていることを、後で役立つかもしれないので、まとめておく。
洗濯は家族の物とは別する
台所ではニトリルゴム手袋とマスクをする
トイレはフタをして2度流す
カペシタビンは使い捨て紙コップに出す
使用品(紙コップ、ペーパータオル、綿棒、フロス、カペシタビン包装、ニトリルゴム手袋)はビニール袋に入れて捨てる
朝昼、柔らかい歯ブラシを使用する。通常の歯ブラシは夜のみ
塩水でうがいをする
治療10日目であるが、快調。頭痛、悪心もなし。右手人差し指だけが酷くしびれるようになってきた。その他の指にはそんなことがないので、使用頻度が高いからと推定。なるべく使わないようにする。今朝シャワー後に鏡で肌のチェックをした。追加的なシミ、赤み、等の異常は見られない。
明日からまた仕事(在宅)。運動不足は心配だが、満員電車に乗る必要が無いと思うと救われる。