第1クール8日目「これまでの治療のふりかえりのまとめ」
2024年8月23日(金)自宅、治療8日目、カペシタビン服用8日目
6時起床、朝のルーチンへ。今日は頭がすっきりしている。一昨日、昨日と気候が不安定で、家族全員調子が悪かったけど今日は朝から何となく落ち着いている感じがする。家内は寝冷えで調子が悪いと言っていたが。
朝食を取り、カペシタビン6錠を飲み、仕事用の自宅のオフィスへ。頭がすっきりしていると仕事がはかどるものだ。午前中はミーティングでパンパンだったが、苦にならなかった。午後イチでお客さんとWeb会議。準備していた資料を説明しただけで特に何もなく、滞りなく30分で終わった。3週間後に次の会議を設定し、議事録を送付する。仕事に集中できていると、自分が抗がん剤治療をしていることを忘れてしまう。病院でもらった「副作用チェックシート」に自分の今日の様子を記入する。副作用の症状はほぼなし。
これまでの治療を振り返ってみると、
主だった副作用は4~5日で消滅 ➡ オキサリプラチン点滴のせい
足先のしびれ、冷感反応は残る ➡ オキサリプラチン点滴のせい
点滴周辺の黒ずみもうすくなってきた ➡ オキサリプラチン点滴のせい
カペシタビンのためとみられる副作用 ➡ 特になし。服用後気分がすぐれないことがあったが、慣れてきた?
治療にためらいはなかったが、不安はあったし、副作用は怖かったが、今のところ生活に支障のあるような症状は現れていない。健康な体に産んでくれた親に感謝しないと。
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