治療94日目、第5クール10日目「頭痛のタネと、吐き気のタネはなくならない」
2024年11月17日(日)治療94日目、第5クール10日目、カペシタビン10日目
朝7時起床。今日は妻が先にシャワーを浴びていた。容体は回復したようだ。ベッドから起き、シャワーの準備をする。妻が出た後すぐに入れるようにだ。日曜日だが、お決まりのルーチンを変える必要は無い。最近シャワーを出てすぐに洗濯をするので、洗濯完了が朝食の時間と被ってしまうことがある。基本的に洗濯物がしわしわになってしまうので、洗濯物を優先することにしている。
今日はよく働いた。トイレ掃除に、窓ガラスふき、玄関の掃除、娘が入浴した後の風呂掃除。さらに、部屋の配置換えも実施。全て妻のリクエスト。さすがに汗をかき、久しぶりの運動という感じになった。体の調子が良い事が救いである。
カペシタビン錠の服用は続いているが、オキサリプラチン点滴から1週間以上経ち副作用も落ち着いてきたように見える。前回はこれぐらいの時期から第2副作用である、腎臓の痛み、悪心、顔の筋肉の弛緩などが散発していたが、今回はない。段々と副作用の程度が悪くなるだろうと予想していたので、これは助かる。体が薬に慣れてきた?
頭の奥にある頭痛のタネのようなものと、胃と胸の間ぐらいにある吐き気のタネはなくならない。これはしょうがない。それ以外は快調なので、今後のこの調子を維持すべく体調管理に努めたい。