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治療154日目、経過観察7日目「副作用が無くなるまで一年。来年の自分を想像」

2025年1月16日(木)治療154日目、経過観察7日目

 朝8時起床。昨日と体調は変わらない。朝が辛いのも同じだ。眠いからではない。手足の先がジンジン、ピリピリすることで心地よい目覚めとはいかないという次第。まあ、眠っている間はなんともないので良しとする。

 今日は9時からミーティングがあるので朝のルーチンを急いでこなさなければならない。短時間で用をすますのは私的には気持ちがいい。それだけで時間が有効活用されたように思えるからだ。ただ、油断をするとすぐに始業の時間がきてしまうので富士山の観察等に時間を費やさないようにしなければならない。今日は曇りなので、その心配はなかった。

 明日お客さんとのミーティングがあるため今日の仕事はその準備。新年初のお客さんとのミーティングである。緊張するが、これまで築いてきた信頼関係を壊さないように注意すればよいだけの話。指摘されそうな部分を慎重にまとめ、資料を作りながらミーティングのリハーサルをしてみる。我ながら、完璧。と、自己満足してしまうと必ず落とし穴があるため、2回チェックをして資料を送っておく。

 今日の夕飯は妻のお気に入りの醤油味のラーメンであったが、何故か味が薄く感じた。今までにない感じ。つゆと、温泉卵の味が全くしない。味覚障害が進んでいるのか?同じくラーメンの中に入っている豚肉の味を感じるので、特定の味に障害が出ている模様。薬を飲まなくなったのに、副作用が進むとは。こんなことってあるのかな?

 どうも、オキサリプラチンの影響は無くなってきているが、カペシタビン(ゼローダ)の影響は長く続くらしい。更にもしかすると、薬が抜け切れる前に新たな副作用の可能性も否定できない。調べによると、副作用が無くなるまで一年ぐらいかかるみたいだ。ということで、今は来年の自分を想像し期待に胸を膨らませるしかないようだ。

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