治療102日目、第5クール18日目「先走って証明書類を取得すると訂正の可能性」

2024年11月25日(月)治療102日目、第5クール18日目、休薬4日目

　朝7時30分起床。朝のルーチンをこなす一が、週間の休暇明けにより今日から仕事なので、感覚はちょっと異なる。業務用パソコンのスイッチをいつ入れるか、という問題があるのだ。基本的には朝ご飯を食べる前にパソコンのスイッチを入れ、メールの樹脂状況を確認し今日の業務の流れを自分の中で作っていく。イメージトレーニングをしながら朝食を摂るのだが、一週間不在となるとメールが膨大に溜まっているのでペースが崩れる。まあ、ゆっくり眺めることにしよう。

　洗濯を朝食を終え、本格的に業務へ。朝の会議が10:00からなのでそれまでメールの確認。朝の会議を終え、溜まった業務をこなす。もちろん会社へは出社せず、自宅での在宅勤務である。自分のペースで仕事ができることに感謝。　

　今日アパートの管理会社による兄の部屋の内見があるため立ち合いを求められている。その時に死亡検案書と兄の戸籍謄本を渡す予定。姉が今日の午前中に取得してくることになっている。

　その後、相続放棄についてアパートの管理会社から連絡あり。アパートの契約を解約するために、死亡検案書、改製原戸籍謄本、相続人全員の相続放棄申述受領証明書の３点が必要とのこと。改製原戸籍謄本とは出生からこれまでの履歴が記された戸籍謄本なので、姉が取得した者とは異なる。その旨姉に連絡し、再度取得をお願いした。

　担当者が新人でよく判っていないのはしょうがないが、何度も繰り返し戸籍謄本を取りに行くのは嫌なものだ。余り先走って証明書類を取得すると後で訂正の可能性があるので気を付けよう。

　今日は比較的抗がん剤の副作用は落ち着いている。休薬期間が長いほど落ち着くものだが、前回と比較し今回は楽。次回も早く症状が落ち着くことを祈るばかりである。