治療25日目、第2クール4日目「薬の力は偉大である事を感じる。ありがとう」
2024年9月9日(月)治療25日目、第2クール4日目、カペシタビン服用4日目
6時30分起床。朝のルーチンへ。今日は寝起きから調子が悪い。頭がズーンとしていて、目で見ているものが若干薄淀んでいるような気がする。強い吐き気はないが、悪心があり、そのため食欲も減退している。いつもの朝食が美味しくない。眼球裏も痛い。オキサリプラチン点滴の影響がこの時期に出てきたことに若干の焦りがある。今日は就業日。仕事をしなければならない。こんな感じで集中できるのだろうか?
気分がすぐれないので、この日誌への記述もガサツになっているような気がする。何をするにも億劫な感じだ。とりあえず、ここまでの状況を表にまとめてみた。
明らかに2回目のオキサリプラチン点滴の方が、副作用が強いような気がする。しかも、なかなか良くならない。困った。
ということで、前回もらって一度も使用することのなかった嘔気時頓服薬を昼食時に初めて飲んだ。「メトクロプラミド錠5mg」という薬だ。30分後ぐらいから徐々に気分が良くなってきた。まだ得体のしれないずっしりとした重みが頭に残ってはいるが、意識ははっきりとしてきている。こういう時は無理をせず薬に頼ることが必要。
改めて薬の力は偉大である事を感じる。ありがとう。
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