治療100日目、第5クール16日目「トイレや窓の清掃良く働いた。夕方にダウン」
2024年11月23日(土)治療100日目、第5クール16日目、休薬2日目
朝7時30分起床。朝のルーチンをこなし、朝食へ。今日は娘の咳が止まらないので呼吸内科の病院へ妻が娘と行く予定。そのため私を含め、家族の朝のルー朝のルーチンが速い。私は午前中に髪の毛を切りに行く予定。明日兄の火葬なので身支度を整えなければならない。
とりあえず、兄の葬儀と相続関連は全て整ったと思う。後は手続きを淡々とこなすのみ。明日の火葬を含め、部屋の清掃、携帯の解約、などなど。一つ一つ確認しながら手続きを調べていって分かったことだが、全ての契約において同じ解約のやり方が無いということが分かった。会社が違うので当たり前のことだが。最も簡単だったのは水道の解約。本人が死亡したということを伝えただけで、解約ができた。一番面倒なのはアパートの解約。まあ、想像はつくと思うけど。
午後になって更に問題が発生。相続人である親が、相続放棄したいとのこと。これまでの確認の結果、兄から引き継ぐ資産が一切ないことが分かったので、これから発生する経費が全て負債となるからとのこと。特に部屋の特殊清掃に関しては、費用がいくらかかるかわからない。恐らく十数万では済まないだろう。そう考えると、相続放棄も一つの選択肢ということは理解できる。親は過去に、兄弟の負債をめぐって相続放棄したことがあるのでその経験もあるからだと思う。
相続放棄する旨、アパートの管理会社へ伝える。担当者がいないので月曜日に何らかの返事をもらうこととした。月曜日の午後に管理会社の立ち合いの元、清掃業者の見積もりの為内見があるが、相続放棄するためもはやそれは必要ないと考える。また、相続人確認のための戸籍謄本も要求されているが必要ないだろう。それらを確認したいのだ。
相続放棄で気を付けなければならないのは、資産を動かさないことらしい。そのため、無価値なものの清掃や、部屋の整理はよいが、資産価値のあるものを移動すると相続の意思があるとみなされ相続放棄ができないとのこと。司法書士事務所に相談したところ、そのような回答だった。また本来、水道、電気、携帯電話などの解約もしてはならない。本人もしくは相続人しか解約することができないからだ。しかし水道、電気は解約してしまったので、その旨相談したら、まあそれは許容の範囲内なので相続放棄できますとのことだった。良かった。
今日は私の家のトイレや窓の清掃なども行い、良く働いた。そのため夕方には気分が悪くなりダウン。早く寝て明日の火葬に備えたい。