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治療134日目、第7クール8日目「先の見えない不安に毎日悩まされている」
2024年12月27日(金)治療134日目、第7クール8日目、カペシタビン8日目
朝8時起床。妻の次にシャワーを浴びる。今日は大学通学のために電車で一時間程度の場所に別居している息子が帰省する。家族全員のわくわく感が伝わってくる。現在大学2年生だが、息子は至って素直な子で毎日大学には麦茶の水筒を持っていき、大学まで30分程度の道を毎日歩いて通学している。地下鉄が大学のすぐそばまで通っているのだが、通学定期が高いという理由で地下鉄は使わない。妻の影響だろう。
息子が帰ってきてすぐに昼食を食べ、歓談タイム。理学部なのだが、実験のレポートが大変らしく、3本のレポートの宿題を持ち帰ってきた。この冬休み中に仕上げるのだそうだ。また、奇術部に所属しておりジャグリングの練習もあるらしい。レポートの合間に練習するよう先輩から言われているという。「忙しいのはいい事だ」と伝えたら、年より臭いと文句を言われた。
夕方頃、娘の通院があるのをすっかり忘れており急いで病院へ向かう。近場なのでぎりぎりセーフ。現在の状況を報告し、来月の予約を取って帰宅した。
年末になり、慌ただしくなってきている。今日、年末の窓ふきをした。それに伴い体調も悪くなる。朝の調子を優と表現するならば、午後一は良、夕方は可、よるは不可である。胸がむかむかし、頭が締め付けられるような感じを覚える。早く寝たいが色々やることがあり、なかなか難しい。この体調と後どれぐらいお付き合いしなければならないのか、先の見えない不安に毎日悩まされている。